半堕刀剣 2018-04-15 23:28:01 |
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ッ、俺は…嫌だ。あんたはそのままの姿で…こうやって体温を分かち合いたいのに( 身を離しじわり涙を浮かべ )
…ふ、ふふ…何を言う。あんたこそそんなふにゃふにゃと動いて。相当酔っているじゃないか。( 机上の上にいるフラワーロッ●に話し掛け / もう完全に出来上がっているようだ← )
っ、は…は…( その様子を止めることなく好きにさせてあげ暫くの間見詰め乱れた息遣いを繰り返し、片方の手で彼の布をゆっくり取ると綺麗な金髪が現れ。すると、その髪を手櫛でやんわり撫でてやり )
ン…っ、…ふふ、これで…あんたと一緒だな。( ほぼ一緒であろう鎖骨にある痕を満足そうに微笑みを浮かべ )
ちっ、違う!国広の所為では…っ、( がば、と体を起こし何度も何度も首を左右に振り。書棚に分かりやすいようにしまっていた自身が悪いのだから彼が悪いわけではない。例の日記帳を両手でぎゅうと強く抱え込み顔を俯かせやはり自身から切り出すことは恥ずかしいのかだんまりで。だが、やはりこのままではいけないとぼそぼそと小さい声で )……俺の…俺の気持ち、知ってしまったんだよ、な。
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