半堕刀剣 2018-04-15 23:28:01 |
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“それは俺の刀だ。物の分際で審神者に楯突くな。”( 尚歩を進めれば相手の胸倉を掴み )
ああ、面白そうだな。良いだろう。( 自分のにも酒を注ぎ、くい、と一気に呷り )
…俺だけしか見ていない。それでも駄目か?( 相手の目を見、根気強く説得 )
あんたも俺に印を付けてくれないか。( ネクタイとシャツを緩め、胸元を開けつつ上から見下ろし )
恋…煩い…。( 少しだけ覗き見る程度のつもりだったのだが、思いの外自分の事について綴られている記事が多く彼の寝ている間熟読してしまい。最後の頁に綴られていた一文に、みるみる目を見開けば唖然とそう呟いて。その胸に秘められていた気持ちをこんな形で知ってしまった。きっとこれは己が気軽に手に取っていい代物ではなかったのだ。そう気付く頃には遅く、複雑な心境抱きつつも一先ず日記をそっと書棚に戻し )
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