半堕刀剣 2018-04-15 23:28:01 |
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ッ、ん…ふ…いや、だ…いわな、い…っ( ふい、と顔を逸らすも耳元は真っ赤で )
っ平気だ。( そろり相手の手を掴み立ち上がるも少し痛かったのか背を擦り )…あんたの口からそんな事言うなんて思いもよらなかったんだ。しかも…そんな…あ、愛らしい…なんて。( 最後ぼそ、顔逸らし )
( 実は主の所へ行くと言っておきつつ秘かに陰に隠れていたのだ。彼の気配がこの本丸に感じなくなると同時にそこから出てくると入口をずっと見詰め。こんなことしている場合ではないと執務室へいるであろう主の元へ早歩きで出向いてみればあの事で悩んでいる様子。主、と声を掛け傍まで歩み寄り此方の声に気付いた主は”…あ、切国。山姥切は…そうか――っ切国。お前は山姥切の審神者の性格を知っているな。俺は切国からの話を大体は聞いていたから把握しているつもりではいるが…、ここに伝書鳩が来たということは彼方にも来ているはずだ。だとすれば、あの書を読んでいるなら…情緒不安定になっている、気がする。…あまり考えたくはないが、嫌な予感がする…お前に行かせるのはどうも気が引け…” と続けようとしたところに )…平気だ。主の心配には及ばない。…国広を連れて帰る。( そう告げてはそれ以上何も言えずにただ”…すまない。俺もできる限りなんとかしてみる”と伝えられてはここを後にしこの本丸から出ていき )
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