オレンジ狐と黒猫(〆)

遅いってばよ、サスケ（後ろを向きながらサスケの前を走ると前方不注意のせいで看板に正面の顔からぶつかりそのまま地面に転び
痛ぇ～～～～もろ看板にぶつかった……（ぶつけた顔を擦りながら痛みのせいで転げまくり痛がって

チッ…ｯ…ウスラトンカチが((ナルトの言葉にイラッとしながらも走っていると目の前で看板にぶつかり地面に転がるナルトを見て
！…なにしてんだよ、ウスラトンカチ……ほら((と呆れながらも手を差しのべて一応心配して

すまねえ、サスケ、サンキューな（くったいのない笑顔を浮かべサスケの手を掴め立ち上がるとサスケにお礼を伝えて
うぅ……まだ顔がひりひりしやがる……（看板にぶつけた顔を擦りながら苦笑いを浮かべ宿に向かって歩き初めて

別にいい…気を付けろ((ナルトの手を握り引き上げてやり嫌味のようにぽつり、
…自業自得だろ、ウスラトンカチ((素っ気なくそう言うと同じように歩きはじめて

うっ……サスケの言葉にいいかせないかも……（サスケの後を追い掛けながら歩く不服そうに呟き
なんかむかつくってばよ（正論を言われてむかついたはらいせにサスケの後ろから抱き着こうとして

ふん……((素っ気なく反応を返して歩く速度を早めて
……っ！…ウスラトンカチ…((抱きつかれる前に気付きナルトから少し身を離して

ちっ、避けられたってばよ……でも諦めないってばよ！（サスケに避けられると舌打ちをしてゆっくりと立ち上がるともう一度サスケに飛びかかろうとして抱き着こうとして

はぁ！？……チッんだよ、ウスラトンカチ！((起き上がりまた抱き着いてこようとするナルトを見て舌打ちしながら避けて

さすがは、サスケだ
簡単には、いかないってばよ……（立ち上がりしかたがなさそうに苦笑いを浮かべサスケに抱き着くのを諦めて歩き初めて
あの宿で良いんじゃないか？（宿を指差して泊まる宿は、あれで構わない事を提案して

ふん……簡単に抱き着かれてたまるか、ウスラトンカチが…((そっぽ向いてあるきだして
…ん、いいんじゃないか？((さっきのことを根に持っているのかそっけなく返して

サスケたらガードが硬いってばよ（不満を伝えてながらサスケの頰を突っ突こうとして
了解、ならばさっそく部屋を借りるってばよ
そう言えば部屋は、一つで良いか？
それとも二部屋かりるか？（宿に入りながら何部屋かりるか質問して

ふん、……って頬を突っつこうとするな、((ばっと身を翻し出来るだけ距離を取ろうとして
ん……？…オレはどっちでも構わない……お前はどっちがいい？((一部屋だと構われそうだ、と思いながらも金銭面のことを考えて

それならば金銭の事もあるし一部屋だけの方が良いんじゃないか？
それにサスケと同じ部屋ならば色んなことが話せるってばよ（離れていたぶんサスケと話せることが嬉しく胸をわくわくさせてにっかりと笑いサスケと話せることが嬉しい事を伝えて
それじゃあ、部屋を一つで二人泊まる事でお願いってばよ（宿のカウンターで宿の店員に泊まる人数を説明すると宿の部屋の鍵を二つ受け取り
これは、サスケの分だってばよ（サスケに部屋の鉤を一つ渡すと泊まる部屋に向かって歩き初めて

！……ふん、ほんとにウスラトンカチだな……((ナルトの言葉をききぽかーん、とするもうっすらと頬を赤く染めてぽつり、とそう言い
ん…((ナルトから鍵を受け取ると少し後ろを同じようにあるきだして

そうだよ、俺は、ウスラトンカチだよ（サスケの態度を見てくすくすと笑い満更でもなさそうに微笑んで
意外と広い部屋だよな……（部屋に入ると部屋の中を見渡すとリュックサックを端っこに置いて
まず何処から手をつけようか？（情報集めは、何から手を着けるか質問して

ふん……((追い討ちをかけるような肯定の言葉に赤みが引いてきた頬が先程よりも赤みをましてしまいぷいっと顔を背けて
……そうだな、((同じように部屋に入り荷物を一纏まりにすると答えるようにぽつり、と
ん…とりあえず周辺からだな…だが此処等でオレ達の求める情報を持ってるヤツがいるか……((こくり、と頷きながら眉をひそめて

そうだな……でもやるしかないってばよ
また戦争を初めようとは、許せないってばよ！（自分の両手を握り締め悔しそうに俯いて
まず何から調べたら良いってばよ（両腕を組んで悩んで

あぁ…そうだな。((ナルトの思いをききこくり、と頷きながら
ん…とりあえず戦力からだな、((こくり、と頷きそういい

見やすいよう、あげておく

そうだな……まず敵のアジト詮索だな……見つかれば良いてばよ（クナイとかを持って戦闘準備を済ませると宿を出るとおかしいところがないか街中を見渡しながら歩いて
（＼すいません、任務は、どんな任務にしますか？