マシンガン・ストローク　〆

>砕鬼 輝

瞬殺されなかっただけ良かったかな、
(実戦訓練が終わった。とりあえずの休憩時間中に1人で木陰にいるのも寂しいかなあと思ったけど、試合の反省をするにはちょうどいい。結局勝負は時間切れの引き分けで、それでもあと何分か続いていたら負けていたと思う。ヒーロー科では負けることなんて当たり前なのだけどやっぱりちょっとだけ落ち込むもので、ペットボトルの麦茶を煽れば大きくため息を吐いた。)


>相澤 消太

(実戦訓練中、足を挫いたり硬化の個性相手に傷を作ったのはもちろん見ていた。訓練なのだから怪我はつきものだし、その傷が教えてくれるものなんていうのもあるのだと思う。「…おい、」ただ、だ。それとこれとは別問題の感情が自分の中にはあるわけで、怪我くらい自分でどうにかしろだの古傷はヒーローの誇りだのと言えない状況下にある。つまりは、好きだ。)
…お前、怪我は
(少ない単語で伝えるべきを伝え、幾らか低い位置にある大石の顔を見つめる。訓練の相手はあいつにするべきではなかったなんて、教師が思ってはいけないのだけど。)


(/ うひい、、先生ひなのちゃん大好きかよ…(自分でやってる)
保健室行った頃合いを見てオールマイトぶち込みますんでよろしくお願いしまーす！)