マシンガン・ストローク　〆

>轟 焦凍


そうだったのか…
(正直、至って普通にしていたつもりのため僅かではあるがショックを隠しきれない。体育祭以降少しずつマシになったと思っていたため尚更だ。今度からはもう少し気を付けてみるか、なんてらしくないことを思い、なんでこんなことを考えるんだ？なんて自分自身に疑問を抱いたが、わかるわけもなかった。気づかない方が良いのかも知れないと今はまだそれに向き合うことはせずにこの話題に関しては口を閉ざし、違う話題である、提案に対しては「…あぁ、決めとく」と頷いて。）


>大石 ひなの


私も戻ります！…他のクラスメイトには負けてられませんし！
(即答で戻ることを伝える。生徒としてそれらしい理由を告げてみるが、本当はもう少し好きな人と一緒にいたいなんて本心もあったりし、それを悟られぬように明るく笑って)
見学なら大丈夫ですよ！そこまで酷くもないですし！
(そう言うものの、先程までは歩くとかなり痛かった。今はマシになっているが戻っても続けたら悪化することはまず間違いないだろう。しかし、怪我のことを素直に言えば見学も出来ずに此処でリカバリーガールを待つ羽目になるかもしれない。そうなるくらいなら多少言葉を濁しても見学する方がまだマシで。)



(/ くっ、15分くらい遅れた…)