連合王国

！？(突然の声に驚き) なんだ...ガットさんでしたか(胸をなでおろし)
ば、バカが三人...(背を叩かれると痛っと言葉を出して手でさすり)
む、そうだったんですね(メモを取り) ボスさんはいつも通り振舞ってもらえればそれで良いんですが...きっと新人の僕がどうこう言える問題じゃないのでしょう？夕凪さんは...大方分かってますよ、心の傷は時ですら癒せない時があるんですね。
ラミアさんも声をかけてもらえれば、それに沿うように僕は反応するのに... って真剣な悩みに水を差すようなことしか言えないのか僕は...(顔を手で覆うと溜息をつき)

普通に、って、無理ですよ、ここまで聞いて僕はとぼけた振りを出来るほど頭は良くないです...
だからといって、この何年も続く悩みや問題に顔を突っ込んで、助言を囁くことなんて。僕に期待はしないで下さいね？本性は臆病で問題回避を必死にして...そういうもんですよ。
はっきり言うと、僕の一手や一言でさらに状況悪化することが怖くて怖くて。現にほら、僕のわがままが引き金で隊長さん、あんなこと言ってるでしょう？
...見苦しいですね、こんなことガットさんに言ってもどうにもならないのですが、ちょっと頭を冷やしてきます(シャワーを浴びに行き)