主 2018-03-21 07:48:27 ID:745d19aa9 |
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【台詞】「マスターに勝利の栄光の在らんことを」
【出典】史実
【CLASS】ランサー
【真名】ウィリアム・マーシャル
【性別】男性
【身長・体重】191cm・88kg
【人物】
肩まである金髪を後ろで束ねた柔和な顔立ちの青年、眼の色はスカイブルー。装飾の無い銀色の鎧を身に付けている。
温厚で優しく誰からも好かれる好青年、基本敬語で話す、忠誠心の塊のような男で如何なる人物がマスターでも裏切らずに上手くやっていける。
性格面は非の打ち所のない人物だが戦闘能力も非常に高く、若きリチャード一世を落馬させるほど。
生前は政治にも手を出したがどうも性に合わないらしく、もう二度としないと心に決めている。
アーサー王の物語は生前から知っており、聖杯探求には意欲的だが彼は自分自身の人生に満足しているため、聖杯に託す願いはなく、 強敵との戦いを求めて召喚に応じた。
一人称は私、二人称は貴方。
【属性】中立・ 善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運A 宝具B
【クラス特性】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
無窮の武練:A
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全に近い合一により、いかなる地形・戦術状況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
信仰の加護:B
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【宝具】
宝具名:『騎士の誇りに傷はなく(アンディフィーテッド・シヴァルリー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉: 1
生涯無敗を誇ったライダーの武勇が宝具に昇華したもの、ただの人間がただの人間の力のみで到達しうる武芸の極点。
ライダーの全ての攻撃・防御はBランク相当の宝具によるものとして扱われる。
また一対一の戦闘の際にはステータスにプラスの補正が付く。
但し一度でも敗北するとこの宝具は失われる。
【Weapon】
トーナメントで手に入れた数百人分の武具、馬、中には宝具級の業物も。
【解説】
プランタジネット朝の若ヘンリー王、ヘンリー2世、獅子心王リチャード1世、ジョン欠地王、ヘンリー3世の5人の王に仕え、卑賤の身分からイングランドの摂政、そしてヨーロッパで最も有力な人間の一人となった騎士。
ウィリアムの登場以前、マーシャルという言葉はイングランド王の家政機構の中で「厩の長官・警護役」でしかなかったが、彼が死去した時には、単に「マーシャル」と言えばそれでイングランドはもちろん、ヨーロッパ中の人間がウィリアム・マーシャルを連想するほどであった。
生涯でおそらく500以上の試合をしたと思われるが、1度たりとも負けたことはなかったという伝説を残している。
彼は70近い高齢になっても若い騎士と共に最前線で戦い、73歳で亡くなった。
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