見る気まんまんだっつの って、おーい なんだ、わたしに気を使ってくれてるのか? (また靴を取られて、結月の顔を見て) そりゃ~ ゆづほどは稼いでないけどさ ほぼフルタイムでバイトしてるからビンボーってわけじゃないんだぜ? (渡せ、と手を差し出して) わたしがゆづにプレゼントしたいんだ させてくれよ (にぱっと笑って)