……そーだな 羨ましいとゆーか (テーブルに置かれた料理から立ち上る湯気越しに柚月をじっと見て) 近しいと思ってたひとが案外そうでもなくて わたしひとりを見てくれてると思ってたら勘違いだった なんて寂しさ、かな? (それだけ言うとスプーンを持ってもくもくとオムライスを口にして)