朧 2018-03-04 19:20:10 |
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__こんな所に、古書店…?
( 黄昏時、と形容するに相応しい金と朱の混じり合った夕焼け空を一度気紛れに見上げれば、数羽の烏がけたたましく鳴き声を辺りに響かせ。何時もと同じ風景の通学路を気怠げな足取りで歩むと、ふと前方の片隅には見慣れぬ古書店。無意識にぽつりと言葉を洩らし、何かに誘われる様に店頭の扉を開けると、芳醇な花の薫りが鼻腔を満たす。此れが非日常の入口とは露知らず、恐る恐るといった風に店内へ足を踏み込み。 )
(/世界観に惹かれ、お声掛け失礼致します。先着様もいらっしゃる中心苦しくはありますが、候補として御検討して頂けますと幸いです。 )
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