噂話 2018-02-27 15:25:17 |
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>花桐さん
階段の奴?何言ってるか分からないんスけど…。
(生気を感じられないほど血色の悪い顔の表情を変えながら話を進めていく相手にまったく状況が呑み込めず、依然不審そうな視線を向けたままゆるく首を傾げ。こんな状態で置いてきぼりを食らうのは不服で仕方なく何か言葉をかけようとしたその時、細い手の割にはしっかりとした力で腕を掴まれ、されるがまま引っ張られれば服にも肌にも触れず手のひらは空を切り。その信じられない現象に指先から全身にかけて一瞬にしてぞわりと鳥肌が立ち、何か衝撃が走ったかのように瞳孔が開くほど大きく目を見開き。それから数秒も経たないうちに激しく腕を振り払って相手の手から逃げ。目の前で起きたことを現実だと受け入れるには時間が足りず、今までとは打って変わって荒々しい言葉を叫び散らしながら獣の威嚇のように相手を警戒し)
──ッ離せ!!なんなんだよ、お前…ッ、意味分かんねぇ…!!
(/少々の乱暴表現申し訳ないです…!状況が呑み込めるまで野良犬のような状態になりそうなので背後からお詫びさせていただきます;加減の要望があれば遠慮なくお声かけください!/蹴り可)
>東海さん
昨日の…っ!?
(用事も無くなり平穏な状況のまま図書館を去ろうとドアに手を掛けた瞬間、背後から何かが床に叩きつけられる音が響き渡り大きく心臓を跳ねらせ。少し肩を震わせつつ後ろを振り向くと視線の先には床に本が一冊横たわってあり、風の仕業かと安堵しながらそれを拾いに本棚へと近寄り。見たことのない本の表紙に興味をそそられつつ手を伸ばそうとしたが、自分より先に本を拾い上げた人物が居て、ハッと目線を合わせれば昨日見た"人ならざる者"だと気付き。相手の背後にある本棚が薄らと見えるほど透けている身体に再び驚きはするものの、無害そうな相手の挙動から恐怖心は薄れ、様子を窺いながら優しい声色で話しかけ)
お前、幽霊ってやつなのか…?
(/初めまして。根暗くん大歓迎です!こちらこそよろしくお願いします!)
>里見さん
(部活の練習が早めに切り上げられたことで時間を持て余し、窓の外の綺麗な夕焼けを眺めながら校舎内の廊下を歩き。しばらく歩き続けるとシンと静まり返った廊下の真ん中にぽつんと何かが落ちてあり、不審に思いながらも好奇心が勝って少しずつ歩み寄り。その場にあったのは何者かの携帯で、連日怪異に追われて疲弊していたせいかそれすらも罠に見え、一定の距離を保ったまましゃがみこめば、警戒しながら人差し指で携帯をちょいちょいと突き。しかし無機物は何の反応を見せることもなく、何をやっているんだろうと我に返っているとすぐ側で足音が聞こえ、その間抜けな姿を相手に見られたしまったことに気付けば両手をあたふたさせながら乾いた笑みを浮かべ。そして床に落ちたままの携帯を指差せば誤魔化すように問いかけ)
うわっ、あ、えっと、あはは…。あ、これ貴方のッスか?
(/初めまして!こちらに気付くという確定要素を含んでしまい申し訳ないです;黄泉渡り同士ということでよろしくお願いします!)
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