☩十人十色＿＿／我儘物語☩

☩☩☩登場人物・用語説明☩☩☩


珱華組（　おうかぐみ　） ＿＿
☩この時代の治安を守る未来で言うと警察。初めは野党の集団だったが小さな苦労の積み重ねで上様に認められ桜の勲章を授与されその名を刻み込めて作った組。
局長から役職あるものは、人外　『　鬼や式神や妖　』 との契約を結べる力を持ってる。珱華組入隊には、刀や槍と言った愛刀を使用した特殊能力がないと入隊出来ない制度がある。

無者（　むしゃ　） ＿＿
☩この時代のお尋ね者や野蛮な人をこの時代では　『　無者　』 と呼んでいる。暴力で解決したり、弱い者を痛め付けたり　（　人により大人子供関係なく　）と様々な人の事を言う。中には特殊能力を持ち悪事に使う者もいる⚠︎要注意⚠︎


華一匁（　はないちもんめ　） ＿＿
☩鬼族の集まりでもあり町の外れ霧の森に住む一族。完全に先祖は鬼の姿で合ったが四代目頭にて見た目人間その者の姿となれる力を手に入れる。力は強い為特殊能力は使えるが人外との契約は出来ない種族。昔に人間に危害を加えられ鬼族は半分に減ってしまい人間を恨んでいる。


真珠姫（　しんじゅひめ　） ＿＿
☩桜濱町の上様の娘であり特殊能力を持ってる。それは感情に寄って涙が真珠に変わる不思議な力を持っている。上様はそれを知られると無者に狙われると思い口を紡ぐ。時に寄っては無者に知られる事もあり…


桜濱町（　さくらはままち　） ＿＿
☩歩けば15分程で海、山に囲まれ自然豊かな作物にも恵まれ川もあるとても住みやすい町。その城下町は路面店も並び活気溢れ何でも揃っている。名物は桜でこの町に入る前には桜の花道があり春になると満開で有名で花見客が多くなる。


裏桜濱町（　うらさくらはままち　） ＿＿
☩表と違い１つの入口細道から入ると薄暗く活気なく酒に溺れ、賭博に狂った人、生活が出来なくなり落ちた物の集まる危険な町。今は簡単に入れてしまい知らない人が迷い込むと何をされるかわからない物騒な所で無者が住む所。後、何数年経てば扉が出来て自由に出入り出来なくなる未来も今はそれは何時になるかわかりません。


霧の森（　きりのもり　） ＿＿
☩町を出て普通の人の足で丸一日掛かる距離だが特殊能力等備わった者は人並みより体力ある者もいる為人によってになるが三十分短縮される。中に入ると霧に包まれ鬼族の頭の結界が貼られ一度入ると迷って出れなくなる事から　『　迷いの森　』 とも呼ばれ人が近付かない静かな聖地。
幻想的な青い光が差し込み湖の水面に反射するととても綺麗で鬼族の人気スポットでもある。一度森は数年前に全滅しているが三代目の頭の力に寄って森は復元したが鬼族の仲間は人数減ってる。