☩十人十色＿＿／我儘物語☩

☩☩☩世界観☩☩☩

珱華組が活躍していた時代のお話。
少しずつ欧米の物が輸入されてる時だが、この世界に住む人々には高価過ぎて手が届かなく殆どは日本製の物を使う者が多く、欧米品を使う者は裕福だと思われる事が多い。
珱華組を取締役トップに経つお方は若くして人外との契約を結び、様々な事で良い行いをし今では信頼ある人望。
組を立上げ人外と契約出来る、特殊能力が使用出来る者を選別して優秀な人材を集め育成し周りから恐れられる程の組を作り上げて町の治安を守っている。

その事からこの町の上様から桜の形をしたバッチを一人ずつ頂き初めは　『　野党　』 だった名もない組に桜を連想した　『　珱華組　』 と名を頂き活動して行く。


───この時代には不思議な服装をした青年が迷い込んで来て町はざわざわと騒めきをみせ、　『　無者　』 町の治安を乱す者に目を付けられ襲われ一旦死にかけた体で自力で動き運良く珱華組の門前で力尽き意識を喪うが、珱華組治療班によって救われ命拾いをする。
そこから珱華組との関わりが出来てこの物語は紡がれてゆく。

☩☩簡単な世界観です。敵視は後程考えたい…☩☩