ディアン 2018-02-23 21:08:49 ID:27ef5a8f9 |
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「み、みれぃちゃん」
「美味しそう!凄いよみれぃ」
「美味しそうなの~」
みれぃが作ったのはチョコレートホールケーキで、ハッピーバースデーサンジとチョコペンで書かれた板チョコが真ん中にあり、デコレーションが綺麗である。みんなはみれぃのケーキを見て、涎を垂らしたり、感心したりしている。
「まずはサンジ君!食べてぷり!」
みれぃがケーキを一切れ皿に乗せて、フォークと共にサンジに渡す。
「ああ、ありがとう!いただきます」
サンジは受け取って、そしてケーキを口に運ぶ。
「う、うう・・・」
ケーキを口にした瞬間、サンジはうつむいて、ガクガクと震えている。
「サンジ君、どうしたぷり?」
「お、おいサンジ!」
「う、美味い!最高に美味い」
皆がサンジの様子を気にし声をかけた後に、サンジが涙を流しながら、ケーキを食べた感想を述べる。
「ホ、ホントぷり?やったー」
「みれぃちゃんの気持ちが込められている。すっごく美味い!本当にありがとうな、みれぃちゃん」
「ううん!良いぷり良いぷり!みれぃも喜んでもらえて何よりぷり!」
みれぃは感泣しているサンジをニコッと見つめながら優しく微笑む。
「良いなぁ!俺も食いてぇよ」
「あたしも食べたーい」
「皆も食べて良いぷりよ!」
「やったー!!」
みれぃが皆に許可をし、みれぃが作ったケーキをそれぞれ美味しそうに食べた。
そのあとは、ライブをしたり、料理を食べて遊んだりなど、最高のバースデーパーティーを楽しんだのであった!
end
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