好きとか嫌いとか（〆）

えぇ、どうぞ。私はただの友人ですから、か……、臙条君を束縛する理由はないので。
（五十嵐のまるで自分のものだと言わんばかりの態度と、周りの空気から何故か勝てるはずのない五十嵐に対抗心を燃やし。勇気をだして臙条の名前をサラリと何気なく言ってみようかと思ったが、そんなこと弱虫な自分ができるはずもなくいつものように名字で呼んで。その言葉を聞きすかさず五十嵐は『あら、そうですの？では要君、率直に申しますわ。今度の日曜日私とデートしてくださる？』と臙条に可愛らしくコテンと首を傾げて聞き。その様子を見ていた川瀬は対抗心を燃やす瞳から打って変わって、焦りの表情を見せて。オロオロしながらさっきまで口を挟まなかった友人にすがりつくように相手の制服の裾を引っ張って。）


（/そうですね！楽しみましょう！！（笑）
そうです！お嬢様キャラにしてみました！一人称も私（わたし）ではなく私（わたくし）です！！（笑）←
デートのお誘い、いいですね！！早速やってみました。実は本当は五十嵐がデートをしたいと言い出した後に川瀬も何がなんだか自分でもわからず五十嵐に対抗心を燃やし「自分ともデートをしろ！！」と言わせるつもりでしたが、それだとヤキモチイベントではなくなるかなぁーと思い、泣く泣く断念いたしました。（笑）
川瀬は、臙条君のことになると面白いくらい反応するので動かしていて楽しいです。（笑）
やっぱり焦ったり困ったりしたら親友にすがりつく川瀬。（笑））