好きとか嫌いとか（〆）

仰る通りで。その口ぶりだとアンタは知ってるんだろ？だったら教えて――…って、なにやってんだか。
（ 確かに生徒ならその日の時間割ぐらい把握しておくべきであり、呆れられるのも当然か、と納得。手厳しくも正しい言葉に空笑いで答え。その口ぶりから相手は自分と違って時間割を知っているのだろう、だったら教えて貰おうとしたその時、前方からやって来た生徒と相手がぶつかり。気の抜けた愛らしい悲鳴が聞こえれば苦笑いがこぼれ。ぶつかった相手を確認するべく視線を其方に投げ、見ると女性生徒が立っており。彼女はその整った容姿から男子生徒からの人気が高く、学年一の美少女として校内でもちょっとした有名人であるため自分も知っており。「この子が悪かった。怪我はないかな…？」これはまたすごい人物と衝突したモンだと感嘆しつつ、雫に続いて謝罪すれば五十嵐の身を心配して、 ）

（ / 縁が切れてしまうことのほうが多いご時世なのでこうして長くやりとりが続いているだけでも本当に嬉しく思います…！ですので、どうかお気になさらず。リアルの方大事になさってください！
ヤキモチイベント待ってましたー！！笑 雫ちゃんと一緒で、臙条も基本人のことは苗字呼びなので名前は必要ないかと…多分！← ）