少年メイド喫茶 - Narcissus - (NL/微指定/ほのぼの)

>椿様

散らかった机を片し、ピンク色の愛らしい布巾で机を拭いていると、カランコロンという来店の音が聞こえ、いそいそと迎えに行く。一応店長からは走るときは小走りでと言われているので、遅くても小股でちょこまかと走る。

「お帰りなさいませ、…お嬢様。えと、寒かったですよね、今温めますね。」

そう述べると、お嬢様と呼んだ相手の小さな両手を自分の両手で包み込みきゅっと握りしめる。
ずっと暖房の効いた部屋にいたため、それなりに手は温かいと思う。嫌がってはいないだろうかと相手の顔を見て

（／主様からの参加許可が出たので早速絡ませて頂きました。夜には絡み文を出すので宜しければ絡んで頂けると嬉しいです。これから、よろしくお願いします！／）