主 2018-02-10 20:51:48 |
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>三好さん
そう、だね。いつもは直ぐに…今日は三好も、皆も居るし。
(口元を緩ませ足を伸ばして。普段なら、内側から沸き上がるものがあるが、まだ波打つ気配はない。酒に舌鼓をしつつ、ちらりと廊下の角に視線をやって。そこには副隊長らが息を潜めて待機しており、此方と目が合えば軽く会釈をし)
三好、どうし――まさか!
(相手の異変に気づき、咄嗟に支えて。相手は酒に弱くもないと不信に思い、酒瓶の匂いを嗅いで。微かに鼻の奥に障る匂いを感じ「おい、水と卵白を持ってこい!」待機していた隊士らに激を飛ばし)
>草鹿さん
ええ。今回は私が京に居ることを知って打ちに来るそうで。
(差し入れをすれば十中八九で観ていけと言われ、感想を求められる。少しでも寄席に詳しい相手がいるなら心強い。切り終えると腰紐を取り出して襷掛けをし袖を上げて。相手の受け答えの様子から、炊事は不馴れなのだろうと察して「その、浸けてみますか?」切ったものを糠床に並べるだけだが、手伝ってもらえるかと予備の腰紐を差し出し)
>三國さん
すみません、ありがとうございます。三國さんの邪魔はしませんので。
(承諾を得て安堵し、一歩後ろまで近づいて。相手が気づいているなら相手に任せ、そうでないなら自分がやる。視線を感じる遠くを指差す相手に、なにか考えがあるのだろうと「恐らくは…。その、姉への値打ちものの簪を包んでいたので、見つかればいいのですが…」話を合わせ顎に手を当てて。『聞いたか。値打ちものだってよ』『こりゃ、姉さんに報告やろ。お前は見張っとき』『ほいさ!』聞き耳を立て金目のものを持っていたと知り声を潜めて。一人は奥に駆けていき、もう一人は身を隠し続けて)
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