主 2018-02-10 20:51:48 |
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>金堂 夜叉丸
(目配せを受けて、やむを得ないと判断し。金堂の予想にドンピシャであった浪士は上段から刀を構えてこちらへと走り。一方、三好は警告した時と寸分も違わぬ表情で、刀の切っ先を水平より下側へやって地面を踏み込んで)
───
(浪士の刀を擦り上げながら下へ切り落として
血飛沫が頭髪、顔に降り注ぎ。残党がいたのか、塀の屋根から金堂へ向かって飛びかかる男が現れ)
>明石 銀之介
これだけ隠し持っていたんですか
(床に置かれていく瓶を横目で見ながら呆れた様に。局長に出来るだけ酒を飲まさないでおくためにも少なくとも十数本は空けておかねば。などと本数を目で数えて)
有り難く頂戴します
(笑った顔の明石で壬生浪士組時代を懐かしみながら酒瓶を開け、何ら変わらぬペースで飲んでいき)
>草鹿 早重
助かる
(隊士達を報告書書きに回そうとも、夕餉や掃除、巡回などで手の空いているものがほとんど居ない。感謝を口に出して屯所内を歩き)
弥吉…
(他の隊が素振りしている様子を、廊下から見た後に襖を開けて文机のある部屋へ入り。紙をどさりと畳に置き、壁に掛けられた人相書きを見て)
>御子柴 小夜
久々にこれの相手を探していてな
(“これ”と言った際に己の差している刀を一瞥する事で、相手を稽古に誘い。とは言っても稽古では真剣だと刀を消費する羽目になるので木刀なのだが。瞬きせずに相手を見て)
>色見 逸
だといいがな
(外へ射るような視線を送り、気を取り直して目つきを通常まで緩め。色見の提案を耳にすれば)
私も手伝おう。酒を選んだらすぐに向かう
(手料理は山小屋で生活していた頃にやっていたのだが、他人に振る舞えるものではない。色見に団子は任せようとするが一旦考え直し)
>青倉 才蔵
そう。それだ
(歯が血で変色しているが経験を積んだ者が勘で察し、あるいは薬学に明るい者が調べれば一発で分かるモノに頷き。そしてああ、そうだと今思い出したように下記を言って)
私の方も、報告書に書かなくてはならないことが増えてな。拷問部屋に行くつもりだが…邪魔にはならないか?
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