Anonymous 2018-01-20 18:00:07 |
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〈〈Angel gate〉〉
幼くして失われたことを哀れまれ、天上に召されて神様の元で平穏に過ごしていた魂がいた。不自由のない暮らしだったけど、恩返しを望む魂たちが、ある時、神様に自分たちを正式な配下 -天使- にしてほしいとお願いした。
そしたら、神様は「君たちは生前の経験が足りないから、天使にはできない」と言った。だけれど「もし、これから地上に下りて「経験を積み直す試験」に合格できたなら、一人は天使にしてあげられる」そう。
こうして、、
天使の座を賭けた魂たちの勝負が始まる。
肝心のその内容とは?
それは「同胞が失ってしまっている感情」を取り戻させること。魂たちは皆、幼少期の出来事が原因で「何かの感情」を失っている。長生きしてたら、いつか埋まったかもしれない空白を、抱えたまま死んでしまったのだった。
魂たちは、天上では青年の姿で神様に仕えていたけど、地上では「死んでしまった当時の姿」になってしまう。そして、霊体として降り立った街で、仲間たちと交流し、より多くの「同胞の空白」を埋めてあげた者が試験に合格する。
反対に、合格できなかったけど、誰かに空白を埋めてもらった魂は「人間としての輪廻」に戻されるという。笑えない子には笑顔を、怒れない子には憤怒を、泣けない子には涙を、、取り戻させることが目的の、本体の視点で言うならロールプレイングゲーム。
お粗末様でした。
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