ネバーランドより愛を込めて【3L/大人×子供/微鬱】

名前/ トワ ／ トレ [3]
性別/女
年齢/13歳

容姿/よく手入れされたダークブロンドの髪は胸の辺りまで伸ばされふんわりとウェーブしている。髪質は柔らかく枝毛が出来やすいのが悩み。前髪を真ん中分けにして額をさらしているせいか、顔立ちは年齢よりやや幼く見える。細く長い眉、二重瞼の瞳の色は晴れた空を思わせる明るい青。現在は孤児院から支給された白いシャツに膝丈の黒いスカート、黒いローファーを身につける。一張羅として後述の飼い主から与えられた赤色の振袖を所持している。身長は152cm。目立った傷もなく全体を通して地味な印象を持つ。

性格/ 控えめで穏やか。飼い主のために自分を削ることに抵抗がなく、無謀な作戦でも躊躇なく実行する。飼い主以外の他人との関係の中で重要なのは感情論ではなくあくまでその力関係という至極単純な考え方をする。だからこそ性格の裏表も存在せず他人との軋轢は少ない方である。他人の前では常に自我は抑制され全ての行動はその時点での飼い主のため。後で飼い主が褒めてくれるのならそれでいい、と考えている。そのため相手への控えめな態度とは裏腹にに躊躇といったものを知らず犯罪行為を厭う事もない。但し、孤児院の人物は他人には当て嵌まらないらしくわかりにくいが親近感を感じている。

特技/着物の着付け、銃の早撃ち、演技

備考/フランス出身の少女。イタリア語、英語、フランス語、日本語を操る。
フランスの孤児院にいたが経営悪化の為にカテーナ孤児院へと移送されてきた。偶然欠員がでた数字を貰っただけなので数字は若いが在籍期間は短い。薬の副作用で青黄色覚異常を持ち、紫みの青は黒く、黄色は白く見える。孤児院の者にはトレかトワと呼ばれている。
普段は表情の動きも少なく地味な印象だが一度スイッチが入れば少しズレた少女から中性的な少年まで多種多様な役を演じる。どうやら最初の飼い主が演劇関係の人物だったらしく厳しいレッスンにより不可抗力でついたものらしい。意外と役に立つ事が分かってからは自主練習も重ねてきた。所詮は素人故に演技に通じている者が見れば一発で見破られるものではある。
数年前に老いた組長のボディーガード兼話し相手としてジャパニーズマフィアに購入された。その際、彼女の母国であるフランス語で3はトロワと読む事を知った組長からトワと名付けられ、今でも名乗り続けている。半年前、組長が老衰で亡くなりカテーナ孤児院へと帰ってきた。初めて少年兵以外の目的で購入され穏やかな時間を過ごしたのが印象に残り、組長を執着とは別に心から慕っている。遺言として早く新たな飼い主を見つけろ、と言われており積極的に自分を売り込む。

（／＞8で書き込ませて頂いたものです。不備等ありましたら修正しますのでご指摘ください）

名前/ ニコ・フレブトレイン

性別/ 女

年齢/ 20

職業/ 親がヨーロッパ系軍部のトップにおり、その補佐役として人材補完を目的とする部に勤めている。まだ社会人1年目。


容姿/ 苦労を知らないことを象徴する様に白い肌には傷ひとつついておらず、腰まで伸ばしたアッシュブロンドは癖のないストレート。前髪は眉下で切り揃えられ、垂れ気味である瞳の色は淡いブルー。装飾の少ない白いブラウスに茶色い末が広がる膝丈のスカート。黒いタイツに同色のヒールのあるブーティと簡素な格好で、あまり服装については気にしていない。身長は164cmの細身。


性格/ 温厚でおっとりとしたしっかり者。礼儀やマナーを人一倍気にしており、食器の置き方1つにも気を配る程几帳面。お人好しで困っている人を見ると思わず声をかけてしまうものの、問題の解決の役に立ったことはほとんどない。やりたいと思えば考えずに実行することもある行動派。基本的にどんな相手でも敬語を使って接し、丁寧な対応を心がけている割に抜けていることも多々。自己主張は苦手。運動は塵ほどもできないものの勉強はそれなりに得意で、計算ごとには強い。年相応にはしゃぐことも色づくこともある。


備考/ 初めて人材補完の部に就き、軍人補完のチュートリアル的な意味合いでカテーナを訪れた。最初は屈強な軍人がトレーニングでもしているのだと思っていたものの、予想を裏切られて心内では戸惑っている様子。ただ親の七光りだと陰口を叩く職場の人間を見返すためにも心を鬼にしようと踏ん張っている。名目上は軍人の補完で訪れているため、とにかく強いバンビーノを求めている。ただ魅力的な彼ら彼女らに惹かれて普通に人間として接したいとも。


(/ >17です。pf完成しましたのでご確認頂けたらと思います！かなり短くなってしまったかと思うので、不備等あればお伝えください。)

(／元ネタは知らないのですが…とても素敵な世界観ですね！よろしければ男性飼い主のkeepをお願い出来ますでしょうか！)

>19様
（/参加希望ありがとうございます！男性飼い主希望者様がいらっしゃって安心致しました、一枠keepさせていただきます。素敵な飼い主様を楽しみにお待ちしております！）


>20様
（/お褒めいただき光栄です、元ネタをご存知の方がいらっしゃって嬉しいです…！作品の足元にも及ばないトピックですが、男性飼い主をkeepさせていただきますのでぜひご参加くださいませ！）

>23様
（/参加希望ありがとうございます！元ネタを知らなくても全く問題ありませんのでご安心くださいませ。男性のkeep承りました、素敵な飼い主様をお待ちしております！）


>トワ様
（/pf提出ありがとうございます！ぜひともこちらのお名前で呼ばせていただきたいと思い、トワ様と表記させていただきます。素朴な可愛らしさと日本での暖かな思い出が詰まったpfに思わず胸が温かくなりました、不備等はございませんので開始までもうしばらくお待ちください。）


>ニコ様
（/pf提出ありがとうございます。大人といえどもまだ若々しく可愛らしい感じが何とも素敵なお姉様ですね…！

ただ一つ確認させていただきたいのですが、冒頭で記載した通りバンビーノは人権等の観点からその存在を公には認められていないため、個人や裏社会など法の目をかいくぐれる立場の方のみ購入可能となっています。
フレブトレイン親子様が属しているのが国軍など表舞台に立つ軍だった場合、人体実験を施された少年兵を投入して物議や問題は起こらないのでしょうか？
もちろんそういった特殊部隊であったり、違法を承知でバンビーノを組み込む軍の暗部のようなものがある設定ならば大歓迎なのですが…！

長々と失礼致しました、的外れな質問でしたら申し訳ありません。こちらの読解力不足かもしれませんが今一度確認させていただきたく…お手数ですがよろしくお願い致します！）

(/たまたま覗いたら主様からのコメントを発見しまして、そのまま返させていただきます…！

ヨーロッパ系軍部、と表記させていただいたのですが、主様の仰る通り国軍、またはそれに近いもの、という考えです。他参加者様にも国軍に近いものに関する職を持っている方がいらしたら、と曖昧でふわっとした物にしたのですが…。

ここからが本題で端折ってしまった部分を補足する形でお伝えさせていただくのですが、ニコは公に晒せない部分の人材補完をするという名目の下孤児院にお邪魔させて頂いております。勿論情報が漏洩しようものなら事なので、忠誠心の強い彼ら彼女らを人材補完の対象としていて、そのことは公に晒せない部分を作った上の方々も承知している、といった設定です。

端折った部分が多く混乱させてしまいすみません。一読頂けると幸いです。)

名前/ウーノ【1】

性別/少女
年齢/見た目15歳〜17歳

容姿/ 髪は夜空を思わせるほどの漆黒、長さは腰あたりまであり生まれながらの天然ストレート。細く量の少ない髪はサラリとしており髪を結ってもなかなか癖がつきにくい髪質。瞳は血のような真紅、生まれた時は恐らく黒だったが薬の副作用によって色素が抜け、健康な人間から滴り落ちたばかりの血液にも似た赤色をしている。いつも表情を崩さないということもあり顔立ちこそ幼いものの、普段はなかなか無表情から表情が変化することがなく妙な大人っぽさがある。白いワイシャツは第一ボタンまできっちりと閉めており、スカートは踝あたりまであるロングスカート。足元は黒色のヒールのないストラップ付きのパンプス。身長は156センチほどで体型は細身。スタイルが良い、と言うよりは骨などが浮き出た病的な痩せ方。


性格/ 大人しく、必要最低限以上の言葉をあまり話さない性格。無口・クールというよりは喜怒哀楽などの感情が欠落していると言った方が正しい解釈である。だがもちろん人間なので笑うし怒るし泣く。ただ感情の起伏が恐ろしいほど穏やかで元々感情が表に出にくいこともありなかなかそれを出すことは少ない。しかし人一倍感受性が豊かで人の気持ちに寄り添うことの出来る優しい少女で動物達に好かれやすいタイプ。自身の主人には忠誠を誓い、決して裏切ることは無い。『命令』＝『自分の存在意義』という考えを持ち、命令を遂行した後はすぐに次の命令を催促をするような状態。


特技/歌。(無論歌詞などは無い聞いて覚えたハミングのみのメロディ。)
ナイフを使っての接近戦。身のこなしが軽いため、まるでパンプスにバネがついているかのような動きをすることが多い。勿論銃も扱えるがそれよりも仕事をした実感のあるナイフを好む。

備考/一人称「私」
物心ついた時にはカテーナ孤児院に回された所謂古株。幼い頃からの薬物投与のせいで痛覚が麻痺しており、ナイフで切られた程度ではその痛みに気付かない。特にこれと言って趣味等は無いが、読書や歌うことは好きで暇な時間があれば活字のたくさんある本を読んだり耳で聞いて覚えた歌を歌ったりしている。基本的に好き嫌いは無いようだが甘いものを与えると瞳が宝石のようにキラキラと輝く。先述したように身のこなしが軽く、今にも折れてしまいそうな細い腕一本で自身の体を支えてしまうような筋力も兼ね備えている。



(/1の少女バンビーノをkeepしていただいた者です！
少し長くなってしまったような気がしますが、pfチェックをよろしくお願い致します…！！)

（／>20です。keepありがとうございます……！
つきましては、キャラ設定に関してお伺いしたいことがございます。現在ホワイトハウスに勤務しているアメリカ人男性を作成しているのですが、以下の設定にすることは可能でしょうか。
・当PCは「いずれ警察に手綱を渡し孤児院を摘発するためだ」と上司に命じられ、投薬や非人道的な行いを聞かされた上で個人規模だと身分を偽ってバンビーノを購入しに来た（いくら小国と言えど一つの国家として成り立っている場所に、信ぴょう性のない噂を聞き及んだ程度で他国の警察が介入することはできない為、まずは下っ端のお前が視察に行けという感じ）
・しかし、国の真の目的は研究のためにバンビーノを収集することであり、情報の漏洩を防ぐため当PCのような下っ端には本当の目的を話さず利用しているだけ、摘発など全く考えていない
……という設定にしたく思っております。難しいようであれば遠慮なく蹴っていただいて構いませんので、お手すきの際にでもご意見いただけると幸いです。）

名前/ウーノ【1】

性別/少女
年齢/見た目15歳〜17歳

容姿/ 髪は夜空を思わせるほどの漆黒、長さは腰あたりまであり生まれながらの天然ストレート。細く量の少ない髪はサラリとしており髪を結ってもなかなか癖がつきにくい髪質。瞳は血のような真紅、生まれた時は恐らく黒だったが薬の副作用によって色素が抜け、健康な人間から滴り落ちたばかりの血液にも似た赤色をしている。いつも表情を崩さないということもあり顔立ちこそ幼いものの、普段はなかなか無表情から表情が変化することがなく妙な大人っぽさがある。白いワイシャツは第一ボタンまできっちりと閉めており、スカートは踝あたりまであるロングスカート。足元は黒色のヒールのないストラップ付きのパンプス。身長は156センチほどで体型は細身。スタイルが良い、と言うよりは骨などが浮き出た病的な痩せ方。


性格/ 大人しく、必要最低限以上の言葉をあまり話さない性格。無口・クールというよりは喜怒哀楽などの感情が欠落していると言った方が正しい解釈である。だがもちろん人間なので笑うし怒るし泣く。ただ感情の起伏が恐ろしいほど穏やかで元々感情が表に出にくいこともありなかなかそれを出すことは少ない。しかし人一倍感受性が豊かで人の気持ちに寄り添うことの出来る優しい少女で動物達に好かれやすいタイプ。自身の主人には忠誠を誓い、決して裏切ることは無い。『命令』＝『自分の存在意義』という考えを持ち、命令を遂行した後はすぐに次の命令を催促をするような状態。


特技/歌。(無論歌詞などは無い聞いて覚えたハミングのみのメロディ。)
ナイフを使っての接近戦。身のこなしが軽いため、まるでパンプスにバネがついているかのような動きをすることが多い。勿論銃も扱えるがそれよりも仕事をした実感のあるナイフを好む。

備考/一人称「私」
物心ついた時にはカテーナ孤児院に回された所謂古株。幼い頃からの薬物投与の副作用か、味が音になって感じる共感症を持つ。彼女曰く、甘いスイーツは柔らかな女性の子守唄が聞こえるので好きらしい。特にこれと言って趣味等は無いが、読書や歌うことは好きで暇な時間があれば活字のたくさんある本を読んだり耳で聞いて覚えた歌を歌ったりしている。基本的に好き嫌いは無いようだが甘いものを与えると瞳が宝石のようにキラキラと輝く。先述したように身のこなしが軽く、今にも折れてしまいそうな細い腕一本で自身の体を支えてしまうような筋力も兼ね備えている。



(/他の方と設定が類似してしまっていることに気付きましたので変更させていただきます…！！
大変申し訳ございません！改めてpfのチェックをお願い致します…！)

名前/テイ・ラウ (丁 劉)
性別/男性
年齢/25歳
職業/マフィア

容姿/真っ直ぐな黒髪。左目を隠すような左下がりの前髪に、後ろ髪は項で雀の尾程度の長さに結っている。焦げ茶色の瞳で目尻の上がった瞳は猫を彷彿とさせる。左目はマフィア同士の抗争で傷を負い失明しており、瞼から目の下まで一線の傷が残っている。身長は175cmの痩せ型でひょろ長い体格をしている。黒のロングコートに黒のスーツ、灰色のシャツ。首には白いマフラーを掛けている。スーツと同じ黒い帽子は被ったり被らなかったり、手に持っていることが多い。

性格/物心ついた頃から身近にマフィアという存在があったため、そちら側に染まるのは時間の問題であった。手段が汚いものは何のそのな軽薄さで、他者を傷つけることに躊躇いがない。自分の心中を明かすことはなく、のらりくらりと立ち回っている。意図を隠すための表情は豊かでさながら道化っぽさを醸し出している。学については教育をまともに受けて来なかったために弱く、難しい単語が飛び交う口喧嘩になると先に手が出るタイプ。現在は煙草をこよなく愛しているが過去には薬に手を出したこともあったり、心身とも不健康そのもの。取引の為に共通言語である英語はなんとか話せるようになった。

備考/ 出身は中国の広東省で時代や場所は違えど孤児院での生活をしていた孤児。引き取った保護者がマフィアの構成員であり、成人した頃から正式にマフィアに所属。薬と武器の取引が主な仕事であったが、国を超えるマフィア同士の大きな抗争で自分の所属するマフィアが壊滅に追い込まれ、その中で幸い生き残ることができた残党。他のマフィアに身を狙われており、国を転々としながら逃げる生活を送る。その中で「養子縁組」の噂を耳にし、戦闘能力に優れたバンビーノを自身の便利な用心棒として手に入れたいとカテーナへとやって来た。第三者の噂を聞きつけただけなので、バンビーノについては「特異な少年兵」ということしか情報を得ていない。
最終的な目標としては、自身のマフィアを壊滅に追い込んだ敵マフィア達への復讐と殲滅。抗争、戦闘時には拳銃を使用する。

(パートナーになるバンビーノについては男女不問、最初は自分を守る用心棒になってくれればどれでもいいという考えで、道具として見ており孤児たちを人間だと思っていません。共に行動していく内に徐々に打ち解けていき、お互いに人間として足りない部分を補え合える関係性になれればと思っています。目的が果たされればパートナーとすっぱり縁を切って孤児院に帰し、自分は仲間の後追いをしようとぼんやり考えています。)


(/>19で男性飼い主をキープさせていただいた者です。中華系マフィアのキャラクターを作成しました。不備や変更箇所がありましたらご一報くださいませ。また質問なのですが、パートナーを決めるまでの交流期間のレス数の目安などはありますか？)

>ニコ様

（/お手数をおかけして申し訳ありませんでした。国の秘密部隊というのか暗部というのか、ダークでドキドキする設定ですね…！そういった設定でしたら問題はありません、大変失礼致しました。国軍の部分は背後様が仰るようにぼかしていただいたままのほうが有り難いです、お気遣いありがとうございます！改めてよろしくお願い致します。）


>20及び27様

（/穴だらけの設定をこんなにも緻密な物語に組み込んでいただけてびっくりしております、可能どころか大歓迎です…！飼い主様に細かなバックストーリーがあるほうがバンビーノもやり取りをしやすく、お話自体にも深みが出るのではないかと思います。
ただ政治色が強い面や、背景がしっかりと固められている分もしかすると「そういった話は苦手」と契約をお断りするバンビーノさんもいらっしゃるかもしれません。大丈夫とは思いますが仮に、万が一、程度の気持ちでご留意ください！）


>テイ・ラウ様

（/pf提出ありがとうございます！チャイニーズマフィアの生き残り、苛烈でありつつもどことなく退廃的な雰囲気がとても素敵です…！不備等は一切ございませんので、これからよろしくお願い致します。
交流期間のレス数については今のところ特に目安はございません。じっくり話してみて決めたい方、フィーリングで決める方、それぞれに合ったペースで進めていただけるよう考えております。ただあくまで現時点での考えですので、何かご意見や疑問がありましたらぜひお申し付けください。）


>ウーノ様

（/pf提出ありがとうございます！早速受理させていただきたいところですが、いくつか不備が見受けられますのでご確認をお願い致します。
一つ目は年齢について。バンビーノの外見年齢の上限は15歳となっております。大人びた雰囲気があるという設定自体はOKですが、あくまで年齢欄には「15歳」と記入してください。
二つ目は孤児院にやってきた時期について。「物心ついた時には」もう孤児院で薬を投与されていたとのことですが、薬は成長"抑止"剤です。1、2年分ほどのゆるやかな成長なら個人差として許可できるものの、幼児期から薬漬けの子が15歳まで成長する、ということは不可能です。幼少期は別の孤児院にいたといった風に変更をお願いします。

最後にもう一つ、こちらは不備というほどではありませんが「大人しくあまり喋らない」性格のお子様では他の方との交流や飼い主探しに支障が出る場合もあるかと思います。
行動描写でカバーしていただくか、絡みを断られたり打ち切られてしまうことも視野に入れた上で参加してくださいますよう、今一度ご確認をお願い致します。）

名前/ウーノ【1】 


性別/少女

年齢/15歳


容姿/ 髪は夜空を思わせるほどの漆黒、長さは腰あたりまであり生まれながらの天然ストレート。細く量の少ない髪はサラリとしており髪を結ってもなかなか癖がつきにくい髪質。瞳は血のような真紅、生まれた時は恐らく黒だったが薬の副作用によって色素が抜け、健康な人間から滴り落ちたばかりの血液にも似た赤色をしている。いつも表情を崩さないということもあり顔立ちこそ幼いものの、普段はなかなか無表情から表情が変化することがなく妙な大人っぽさがある。白いワイシャツは第一ボタンまできっちりと閉めており、スカートは踝あたりまであるロングスカート。足元は黒色のヒールのないストラップ付きのパンプス。身長は156センチほどで体型は細身。スタイルが良い、と言うよりは骨などが浮き出た病的な痩せ方。 




性格/妙に大人びた少し達観しているような性格。無口・クールというよりは喜怒哀楽などの感情が欠落していると言った方が正しい解釈である。だがもちろん人間なので笑うし怒るし泣く。ただ感情を表に出すことが苦手で、心の中で様々なことを思ってもなかなこそれを口に出したりすることが出来ない。しかし人一倍感受性が豊かで人の気持ちに寄り添うことの出来る優しい少女で動物達に好かれやすいタイプ。自身の主人には忠誠を誓い、決して裏切ることは無い。『命令』＝『自分の存在意義』という考えを持ち、命令を遂行した後はすぐに次の命令を催促をするような状態。 


特技/歌。(無論歌詞などは無い聞いて覚えたハミングのみのメロディ。) 
ナイフを使っての接近戦。身のこなしが軽いため、まるでパンプスにバネがついているかのような動きをすることが多い。勿論銃も扱えるがそれよりも仕事をした実感のあるナイフを好む。



備考/一人称「私」 
物心ついた時には孤児院に捨てられていたが、なかなかその孤児院の子どもたちと馴染むことが出来ず14歳の頃にカテーナ孤児院へと移動してきた。割と孤児院に居る時期は長い所謂古株。幼い頃からの薬物投与の副作用か、味が音になって感じる共感症を持つ。彼女曰く、甘いスイーツは柔らかな女性の子守唄が聞こえるので好きらしい。特にこれと言って趣味等は無いが、読書や歌うことは好きで暇な時間があれば活字のたくさんある本を読んだり耳で聞いて覚えた歌を歌ったりしている。基本的に好き嫌いは無いようだが甘いものを与えると瞳が宝石のようにキラキラと輝く。先述したように身のこなしが軽く、今にも折れてしまいそうな細い腕一本で自身の体を支えてしまうような筋力も兼ね備えている。 




(/わぁぁああ、大変申し訳ございません……！！！
該当箇所を訂正させていただきました！お手数をお掛けしてしまい本当にごめんなさい！改めて、pfに不備等無いかチェックをお願い致します！)

(/HNはイタリア語でというルールではないのでしょうか？通りすがりに申し訳ないのですがイタリア語でない方をお見受けしたので…こちらの解釈が間違っていたならすみません)

名前 / Alexander・Diego・Mitchell (アレクサンダー・ディエゴ・ミッチェル)
性別 / 男
年齢 / 25歳
職業 / 大統領特別補佐官

容姿 / 成長してもほとんど色に変化がなかった天然のブロンドヘアー。ショートとミディアムの間くらいの長さで、分け目は右眉の真ん中あたり。しばしば視界を邪魔する前髪の下では蒼穹の色を湛えるはつらつとした瞳が覗き、彫りが深くはっきりとした目鼻立ちはアングロ・サクソン系そのもの。高い眉尻はきりっとした印象を与え、口元には笑みを湛えた感じの良い好青年といった雰囲気。軽い近視なので、フレームの細いスクエア型の眼鏡をかけている。身長は177㎝で肩幅が広い。そこから伸びる腕は頑丈そうに太く、上半身はがっしりとした筋肉質な体躯。しかし下半身は最低限の筋肉が引き締まってついている、所謂逆三角体型。ファッションにはあまり頓着がないが喉が詰まるような服装は苦手。スーツの首元を隙あらば緩めている。スーツの色は畏まった場ではネイビー、そのほかの場合はブラウンで統一していることが多い。

性格 / 体格の通りに運動神経抜群、超タフでパワフル。正義感溢れる明るい性格で、押しの強い我が道を行くタイプ。大胆かつ好奇心旺盛、主役はいつだって自分。若さゆえに無茶をし、行動的が過ぎるので気の小さい人からは恐らく好かれない。自分に対するイメージを利用して、わざと空気を読まず主張を通す強かな一面もある。フレンドリーで歯に衣は着せない。注目を集めやすいタイプで、良くも悪くも事件の中心にいることが多い。また自分の能力を過信している節があり、周囲の忠告を聞かない典型的な欧米気質。しかし実は大変頭脳明晰であり、一度スイッチが入ると別人のように大真面目な部分を垣間見せるギャップの激しい人物。意外にも、もう使えないような思い出の品を取っておくタイプだがそれを知られるのは恥ずかしい。しかし褒められるのは好きと子供っぽいんだか大人っぽいんだかわからないような性格。要は掴みどころがない。後述の理由により家族及びイギリスの話題は若干地.雷。

備考 / 独身のイギリス人男性の養子として育った、元々は孤児のアメリカ人である。養子であることは聞かされていたが自身がアメリカ人であるとは知らされておらず、さもイギリス人であるかのようにイギリスの知識を叩き込まれて育った。アメリカの孤児院からイギリスへ連れてこられたそうだが、物心つく前の出来事であったため覚えていない。10歳の頃養父以外の人間の口から自身がアメリカ人であることを聞くが、思春期特有の反抗心が手伝って上手く受け入れられず苦悩。その上国政に携わる職に就いていた養父の影響で年齢不相応に社会問題に詳しかった為、養父が自分を引き取ったのはイメージアップ等の下心があるのではないかと密かに勘繰り始めてしまう。それからは、このままイギリス人として自分を育てようとしたのか？自分を同じような職に就かせてアメリカとの懸け橋にでもしようとしたのか？等と連鎖的にマイナスなことで散々悩み、高校卒業間近にとうとう爆発。大喧嘩の後勘当のような形でイギリスを出て、アメリカの南カルフォルニア大学へ進学する。
非常に成績優秀で、就職先は選び放題だったものの結局は養父のように政治に関わる職へ就き、立場は低いが異例の若さでホワイトハウスへの勤務を認められたホープである。養父は自分を引き取るにあたって一切下心等はなかったそうだが、不器用な人なのでそれを上手く伝えることが出来ず擦れ違い続けている。もともと別姓であったが、籍はもう抜いてあるので現在は完全に他人。
カテーナヘは「いずれ警察に手綱を渡し孤児院を摘発するためだ」と上司からこの孤児院の非人道的な行いを聞かされ、極秘の仕事としてやって来た。そのため身分も個人規模であると偽っており、早く子供たちを救い出してやろうと正義感を胸に抱いている。しかし自国上層部の本当の目的は「研究のためにバンビーノを収集すること」で、情報の漏洩を防ぐためアレクサンダーのような下っ端には真実を話さずただ子供の受け取りに利用しているのである。
元々はイギリス英語を話していたが、必死にアメリカ英語に矯正した。仕事でスペインとロシアへ短期間滞在したことがある為、二国の言葉が少しだけ話せる。

特筆 / 多忙により皆様と交流することが難しいため、勝手ながら最初は子供たちだけとお話しさせていただければと考えております。政治色が苦手でなく、英語、スペイン語、ロシア語のいずれかが話せる方は是非宜しくお願い致します。pfに話せる言語の記載がない方はお教えいただけると幸いです。


（／>20、>27の者です。設定に関し非常に寛大なお言葉をありがとうございます……！素敵な世界観ですからどうしてもメッセージ性がほしかったので、ご許可をいただけて本当に良かったです。
不備等ございましたら遠慮なくご指摘ください。お手すきの際にでもご確認宜しくお願い致します。）

>ウーノ様

（/修正ありがとうございます。年齢や経歴については問題ありません、性格まで修正していただき恐縮です…！ただ一箇所のみ、おそらく消し忘れかと思うのですが「幼少期からの投薬」という一文がそのままになっているので「長期に渡る投薬」等に変更をお願い致します。何度も何度もすみません…。
また、それだけのために再投稿していただくのも申し訳なく、情報を必要としている方もいらっしゃるため、よろしければどこかに使用できる言語を３つ以上記入してくださればと…もちろん物のついでですし、書いても書かなくても大丈夫ですので！）


>匿名様

（/ご指摘ありがとうございます、匿名様が仰る通りニックネームはイタリア語でお願いしております。指摘を頂いた点につきましては、非常にお恥ずかしい話ですが私の認識ミスです…うっかりイタリア語と勘違いしてしまったこと、該当の言語がわかりづらい書き方をしていたことは完全にこちらの責任ですので、今回は例外的にkeepを受理させていただきます。
ポンコツなトピ主ですのでこのようなご指摘を頂けると非常に助かります、ありがとうございました。）


>アレクサンダー様

（/お待ちしておりました！正義漢でありながらも計算高く強かなエリート男性と社会問題を組み込まれた背景、pfだけで一つの物語が始まりそうな完成度に感動しております…！交流方法やバンビーノについての追記も非常に有り難いです。不備等は一切ございませんので、開始までもう少しだけお待ちください。）

バンビーノ・飼い主ともに一定数集まっていただけましたので、そろそろ物語をスタートさせようかと思います。

飼い主の皆様はカテーナ孤児院を訪れるロルを、バンビーノの皆様も孤児院で訓練や遊び、お客様を迎える準備などお好きなように過ごしているロルの投下をお願い致します。
ドッペルの人数制限やお話する対象（飼い主のみ、バンビーノのみと絡むなど）につきましてはお手数ですが個人個人で意思表示をし、話し合って進めていただけると助かります。

また、飼い主の方は事前にバンビーノの個人情報を知っていた、という設定にしてくださっても構いません。あらかじめ郵送されていた資料ということで、バンビーノの皆様のpfがコピーとして手元にあるイメージでお願いします。
一人一人はじめまして、からスタートしなくても良い、ある程度お目当てのお相手を絞ってはじめられるなど、負担軽減を考えた案ですがもちろんスルーしていただいても大丈夫です。


（以下は孤児院周辺の風景や職員について。よろしければ描写にお役立てください）

【カテーナの情景】

イメージ、気候などはイタリアのシチリア島。地理もおおよそそのあたり。公用語もイタリア語だが孤児同士様々な言語を用いて会話をしている。

島はぐるりと岩礁に囲まれており船が入れるのは北側の一箇所のみ。船を降りると半ば砂に埋もれた門が、そこをくぐるとしばらくは健全な孤児院を演出するようにレモンや林檎の木による緑の小道が続く。
石畳の道を歩いた先に現れるのが白い石造りのカテーナ孤児院。

孤児院は広い中庭を中心に「ロ」の字型になっており、玄関から見て右に食堂、左に談話室といくつかの離れのような建物がくっついている。回廊にそって並ぶ扉は孤児たちの私室。地下には図書室。
バンビーノ全員を収容できるほどの中庭には花壇とベンチ、射撃訓練のための的が並び、自由に談笑や訓練に興じることができる。上を見上げれば天使の彫像が孤児たちを見下ろす鐘撞堂。7時の朝食、12時の昼食、6時の夕食と来客の際に鐘が鳴る。
おおまかなイメージで構いませんが、詳細なイメージが欲しい場合はイタリアの「スペダーレ・ディ・サンタ・マリーア・デッリ・イノチェンティ」を参考にしてください。


【孤児院の職員たち】
※NPCとして自由に動かして構いません

「ブラザー」
黒い修道服に身を包み、顔を仮面で隠した大人たち。客へは丁寧に対応するが子供たちには必要最低限の世話と会話しかしない、人型の機械のよう。もちろんバンビーノたちの愛情障害の対象にならないためである。個人名もなく、全員が全員「ブラザー（兄弟の意ではなく、教会のシスターと同意語）」、もしくは単に大人、と呼ばれる。


「アドルト院長」
先生、院長先生とも呼ばれる孤児院の管理者。職員と同じ神父然とした装いだが素顔を晒し、バンビーノたちとも親しく接する。しかしその姿は若々しい銀髪と碧眼を持つ高く見積もっても18、19程の白人の青年であり、明らかに違和感を感じさせるもの。仕事はスムーズにこなし、孤児を売りさばくやり手であるため取引に支障はないが、やはり不審に思う客も多い様子。


（その他の情報についても何か質問等があればお答え致します）

名前/ゼロ 【0】
性別/男
年齢/15歳
容姿/ 艶のある褐色肌が目を引く少年。ツーブロックに整えた髪は白に近いブロンド、鷹のように鋭いつり目も鮮やかなブルーではあるがくっきりした顔立ちからは隠しきれない中東系の血の匂いがする。さっと掻き上げたような長めの前髪は大人びた雰囲気を醸し出しているのか粗雑な性格を表しているのか微妙なところ。かっちりとはしているが未だ少年らしい細く真っ直ぐな体にはいくつかの傷跡。袖を捲った白シャツを着て、黒いサスペンダーズボンの腰から腿には銃入りのレッグホルスター。ポケットには抜き身のナイフ。足元だけは制服ではないごついミリタリーブーツを履く。身長は170cmで止まったまま。

性格/ 「ゼロ」の名が示す通り孤児院ではかなりの古株、そのため意図せずとも他のバンビーノのことを弟妹のように扱ってしまう面倒見の良い兄貴分。それ以外は粗暴な性格で行儀とは無縁、戦うことを愛し、戦うことしか能がない根っからの少年兵。口より先に手が出る典型的なパターン。この世の全ては暴力で解決できると信じており、年少者への庇護欲一つとっても「噛みつこうとした野良犬を射殺する」「誤って泣かせた職員を意識が飛ぶまで殴りつける」など常識を逸脱した苛烈な行動が目立つ。おそらくは飼い主へ庇護欲や忠誠心を抱いた場合も同様の行動を見せるため注意が必要。
飼い主に対してはバンビーノの中でも珍しくビジネスライクな態度を取り、表向きの肩書きがどうなろうとあくまで雇い主と雇用者という認識を保つ。しかしそれは他に大人との関係性を知らないが故のこと。飼い主に好感を抱き、愛情障害を発症した場合は他のバンビーノ同様私的に盲目的な忠誠を誓う。
ただし愛情表現に疎く、高い精神年齢から子供らしく甘えるということも難しいため、不器用な感情の果てに上記のような問題行動で好意を示しがち。きちんと教育するかそのまま利用するかは飼い主の自由。
長期の投薬による味覚障害を持ち、コーヒーには角砂糖を10個以上入れなければ味がしないと言うほど。

特技/素手での近接戦闘、体術。大きな銃器の扱い。大型バイク、トラック、戦車等の運転技術。母国語としてアラビア語を、第二言語としてフランス語を、その他に英語とイタリア語を話せる。

備考/レバノン生まれの中東系混血児。両親は顔も覚えぬうちに紛争で失くし、物心ついた時にはテロ組織やシリア軍の中で銃を持って戦っていた戦争孤児。紛争の収束後孤児院に保護されるも殺し合いで育った激しい気性はなかなか治るものではなく、とりわけ他人への暴力行為が目立ち、問題児として各地を転々とした末にカテーナに流れ着いたのが14の頃。「俺は少年兵としての生き方しか知らない、永遠に戦っていたい」と自ら志願した珍しいバンビーノであり銃を握らせると初めて笑顔を見せたという。
少年兵としては申し分ない実力だが、混血風の褐色肌が好まれず、また荒れた素行が"養子"に相応しくないと今まで購入の話が舞い込んだことはない。 現在は年齢とかつての経験から他の子供に銃の扱いや戦い方を教える役に回ることも多い。


（/皆様の作り込まれたpfを拝見し、いてもたってもいられず加筆修正をくわえました。今後はこちらが主pfということでよろしくお願い致します！）

まだまだ参加者様を募集しております。途中参加も大歓迎です、ぜひお気軽にお声掛けください！

途中参加や人数の偏り、相性の問題などからペア成立が上手く行かない場合のために様々な対処方法を考えております。参加したはいいけれど絡む相手がいない、という事はありませんので安心くださいませ。


【参加者様一覧】

『バンビーノ』

>36 ゼロ（少年/「0」）
>16 ノヴァンタトレ（少年/「93」）
>21 トワ/トレ（少女/「3」）
>31 ウーノ（少女/「1」修正中）


『飼い主』

>22 ニコ・フレブトレイン（女性/ヨーロッパ系軍部関係者）
>29 丁 劉（男性/中華系マフィア）
>33 アレクサンダー・ディエゴ・ミッチェル（男性/大統領特別補佐官）
>23様keep中（男性）


【追記など】

>11 「バンビーノの服装について・飼い主の年齢の引き下げについて」
>35「カテーナ孤児院について」

>all

––手はそこ、顔はここに置け。見えるか？授業じゃねえんだ、背中は曲げていい。あとは引いて、撃つ。……な、簡単だろ。
（氷のような晴れ空に無邪気な笑い声と銃声が吸い込まれていく冬の午後。カテーナの冬は暖かい。暖かいが、砂と熱気に満ちた祖国に比べれば十二分に凍えられる澄んだ空気の中、冷気にこわばる指で年端も行かない少女にライフルの扱いを教えるのがここ数日の日課であり。幼い手が支える銃から小気味良い音と共に弾が飛び、人型の的の喉元辺りを貫けば脳天を穿ち損ねた少女は不満げに頬を膨らすが「上出来だよ。本物なら息が出来ねえか、ドバドバ血を流してくたばってる」ぐしゃぐしゃと頭を撫でてやりながらそう笑うことで機嫌を取り、うまく二発目の挑戦へと漕ぎ着けて。それが功を奏したのか、じんと腹の底に響くライフルの音が彼女を惹きつけたのかはわからない。突如リンゴンと鳴り出した鐘––昼食を終えたばかりの今時分には来客の訪問を知らせるそれにも、まだ見ぬ親との出会いに騒めきはじめる仲間の声にも気を留めずコッキングレバーを引く姿を横目に、自身も玄関に一瞥だけくれては的の方へと向き直り。バンビーノの中でも従順かつ愛らしい年少者の人気は高い。早く技術を磨いてやらねばと、手本を見せる為に転がっていたライフルを蹴り上げ、掴むや否や一瞬で狙撃姿勢を取ると的の眉間を撃ち抜いて）


（/長くなってしまいましたが絡み文を置いておきます。飼い主、バンビーノ問わずお時間のある方はよろしければお相手をお願い致します！）

名前/６０（essanta/セッサンタ）
性別/女子
年齢/１２歳

容姿/スカイブルーの鮮やかな青い瞳と対照的な赤ワインのような赤い瞳が特徴の少女。薬物投与の影響で片目だけ色が抜け落ちており、本人は酷く気にして常に赤い瞳の右目に眼帯を着用している。顔は白人種らしくはっきりとした顔立ちにまんまるの瞳はビスクドールを思わせる。プラチナゴールドの髪はふんわりとウェーブがかかったセミロング。前髪は右目を隠す為に右寄りに分け目を作り、ヘアピンで留めている。白いシャツから覗くすらりと細い手足は年相応の子供らしさを備えており、膝丈ほどの黒いスカートにはこっそり赤い花の刺繍を加えている。左右の太腿にはホルスターを装着、拳銃を常備。焦げ茶色のローファーの底に毒薬を隠し持っている。身長１４５cm。

性格/一見して無垢な少女のように純粋で笑顔の絶やさない幼子。しかし笑顔の裏で非道な行いや残虐な行為を平気で行うギャップを持つ事に加えて本人の中で悪と言う認識がない。飼い主の為になるのなら、と文字通り何でもこなす。基本的には明るい元気な子供らしいバンビーノ。バンビーノの中でも飼い主が現れる事を強く待ち焦がれており、愛される為ならば何をしても構わない、と言う認識を持つ。飼い主を強く思うあまりに飼い主を害する存在に対して強い殺意を抱く傾向があり、「待て」が苦手。だが、飼い主からの言葉であれば従順に従う。薬の影響で記憶障害を抱えており、過去の事を明確に思い出す事が出来ない。昔の事から段々と記憶が薄れていく。

特技/ 銃器系統の扱いに長け、毒についての知識も広い。絵を描く事を得意とし、写実的な似顔絵を描く事も可。母国語の英語の他、イタリア語、ロシア語を話す。かなりの片言ではあるが、日本語と中国語も少々。

備考/ 一人称「わたし」幼少期に両親から虐待を受けていた過去を持つが、ショックにより記憶が欠落しており気付けば孤児院に居た、と言う認識。両親から愛情を貰う事のなかった為かカテーナ孤児院に来る以前から愛される事に固執しており、「友達の為に同じ孤児院の子供を貶める」「院長を悪く言った大人の車を壊す」など、様々な問題を起こしてきた。一度は引き取られた事もあったが、問題児として孤児院に逆戻り。何処へ行っても「誰かの為」と言って問題を起こし続け孤児院をたらいまわしにされた結果、カテーナ孤児院に辿り着いた。薬の影響か過去の事を鮮明に思い出す事が出来ず夢みがちで自分の現状を悲観しておらず、素敵な飼い主が訪れると信じ切っている。絵を描く事が大好きで、空想の「幸せな家族」を描いている。

（/まだ参加オッケーとのことでしたので、キープはしていないのですが、バンビーノの一人として参加希望を出したく…。よろしければ、ご検討お願いします。）

>>ゼロ


(聞こえた銃声にぎゅっと目を瞑った。ヨーロッパの街並みではあまり聞くことのない音が、続けて何発か。職業柄耳に慣らしておかないといけないはずの音なのだけど、それでも驚いたものは驚いた。それから数秒、やっと止めていた足を動かす。澄んだ青空に銃を構える幾人かの子達と、ぐっと騒いでいる子達。相反するものが非日常的で、暫しそれを陰から眺めていた。今日ここに来たのは母からの命で、今年やっと社会人として認められた自分の最初の任務だそう。人材補完だなんて人を人でないみたいな言い方で表すのは何となく嫌な気がするけれど、仕事なのだから仕方がない。それでもやっぱりこれからこんな無垢な子供を連れて帰るのは気が向かない。)
…、あ、
(一発の銃声が聞こえ、ぼーっとしていてはダメなのだと気付いた。とりあえず誰かに挨拶でもしておかなければいけない。一番年長そうなのは誰だろう。目を細めて子供達の姿を眺めれば、ふと銃を構えた子に目がいった。一番大人びたように見えるし、しっかりしていそうだ。気持ち速く足を進めて彼に近付けば、「あの」と声をかける。ぺこりと頭を下げ、やがて彼の返事を待たずに「こんにちは」と声をかければ。)

(/ 絡ませていただきました〜、後で絡み文も落とさせていただきます！)