◆狸 2018-01-01 00:20:57 |
通報 |
>長舟 時雨
あっ … えっと、うん、そういうことだね。
( 急いでいるからと一度に多くの現実を情報として与えるべきでは無かったのか、と気が付いたのは目の前にいる彼のどこか困惑した声色を聞いてからのことで。慌てて一からゆっくり噛み砕いて説明し直そうと口を開いたが、優れた頭で整理し理解されては出る幕も無く、「 … いや、君は今も昔も聡明だよ。」と彼自身を貶すような言葉を否定すれば。「 悪いのは俺の方、だな。すまない、冗長で分かりにくかっただろう? 」悪いのは自分だと眉が下がるのを感じながら頬をぽりぽり。――― 狸くん。柔らかい笑みを浮かべ、手を差し出しながらそう己を呼ぶ彼は何処かこの状況を楽しんでいるかのようだ。時折、退屈な日常に飽き飽きしていただとか刺激が欲しかっただとか宣わっている人間は見掛けるが、まさか彼もその類であるのだろうか。もしそうであれば願いが叶ってよかったねと声を掛けるべきかどうか、自分のことながら莫迦らしい考えが胸をよぎったところで口に出すことも無く、同じように笑って差し出された手に己の其れを重ねつつ、任せてくれ。と力強く頷き )
狸、か。君が呼びやすいのなら、そう呼んでくれて構わないよ。 … えっと、ところで君は偽名を持ってたりするかい?
◆
( / 参加希望有難う御座います。お返事が遅くなってしまって申し訳ないです … 。とても素敵なお兄さんに … !不備等ございませんので登録させて頂きますね!また、このまま交流を続けさせて頂きますが、もし落ちるご予定などありましたら背後様から一声お願い致します。 それでは、何かと不慣れな狸ですがどうぞ仲良くしてやってください。 / 蹴り推奨 )
トピック検索 |