語り部 2017-12-27 18:58:32 |
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【教師免許】
「その魔術、実に興味深いな。なに、俺の知識を深める為に貴様には生きる教材になってもらうまでだ。全てはこの島の、いや俺の為に貴様の全てを此処に出していけ。」
「先生? あぁ、今の俺は先生だったな。だが俺は専門外だ、他を当たりたまえ。俺は暇ではあるが、学生の為に尽くす暇は塵芥も...いや、待て。場所を移そうか、先生は学生の味方だからな。」
名前:ムー・エイブラム
年齢:40歳
性別:男
性格:魔術、延いては魔法に関して何かしらの思惑がある様子で、常に学生や教師を自らの知識を深める為に観察し続けている。時には観察だけでは理解できないことは実戦と称し挑みかかってくるも、納得がいけばそこで止める等あくまで利己主義者。自分の領域を荒らされるのをとにかく嫌い、又この島と学園長と何かしらの関係を持っている。
容姿:180cmと外見で判断できるのは身長と細身であるということのみ。服装は全身漆黒の外套を纏い肌の露出を避けている様子で四肢にはボロボロの包帯と手袋及び足袋で包まれている。顔面には髑髏状のフルフェイスマスクを着用しており、学生及び教師で素顔及び素性を知るものはいない。瞳の色が真紅ということもありマスクの奥で光る瞳に畏怖を与えている。
所属:戦術コース。
属性:闇属性
能力:影を象徴した能力、但し基本は触れてるものにしか作用しない。自身含めあらゆる影に潜むことが可能、若しくは影の中を移動するだけで影での攻撃は出来ない。影さえ繋がっていれば何処にでも移動可能。意識を集中させれば自身を中心とした最高半径5メートル以内であれば影を操作可能。相手の魔術を吸収できるが規模及び許容量に限界あり。身に纏わせて物理攻撃の無力化が可能であるが、長時間の使用は身体に負荷が掛かるためあまり使用しない。副属性は修得していないが、知識は持っているので対策として様々な魔術具を装備してあるが相殺できる程度にしか扱えない。
備考:一人称「俺、ワシ、私」二人称「お前、貴様、呼捨て」彼は教師と呼べる程の技量は持ち合わせておらず、学園長との約束の為に教師という役職に就かされこの島への立ち入りを許可された珍しい存在。担当コースの学生には何かと助言するも深入りはせず、またこの島に訪れる人間全てに興味を示し観察し続けている。
(/ところどころまた加筆してみましたので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。)
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