▷▶︎私立不思議アリス学園◀︎◁

「　いーえ！！ねえ頭足りてないの？！あんたの言うこと全部違うわ違いすぎるわ！　」
「　…… あの、… その、ね 。… ごめんなさい　」



「　好き。… だいすき。…… ねえ、私じゃ貴方に足りないの？　」




□名前□　メア

□性別□　女

□ｷｬﾗ□　迷い込んだアリス(♀)

□年齢□　18


□容姿□　腰辺りまで伸ばした鮮やかな金髪を耳上の高い位置でツインテールにしている。前髪は9:1の比率できっちりと分けていて、後れ毛をサイドに2本。切れ長の瞳は青空を連想させるブルーで、睫毛が長いのが自慢。着用する白いブラウスには襟元に紺色のリボンがひとつ。膝上丈のスカートは水色で、装飾はなくシンプル。スカートの内にはパニエを着用、裾広がりになっている。身長は156と多少小柄であり、それをコンプレックスとしているのかヒールの高い焦茶のブーティを履いている。


□性格□　高飛車な意地っ張り。気に入らないことがあればすぐ噛み付く悪癖があり、口論はさほど強いわけでもないのにすぐ喧嘩腰になる。その内で他人と仲良くしたい気持ちはあり、口論の後は反省したり心の中で謝ってみたり、次会った時は気持ち少しだけ優しくなったりする。心優しい人や気に入った人には優しく接し、居心地の良さ故か自慢話をすることもあるがすごいと言ってもらいたい一心である。褒められると照れたりするものの、図に乗ってしまったり。フレンドリーでよく話し、分からないことがあればすぐ誰かに聞いたりするなど好奇心も強い。ただ飽き性。素直に生きているため、思うことがあれば考えるより先に口が出る。違うことは違う、ダメなことはダメ、と物ははっきり言えるものの、元いた世界ではそれ故に友達ができにくかった。沸点が低く、直そうと努力はするけれどやっぱり直せていない。謝罪と敬語が苦手。

□魔力□　触れることで他人の傷を完璧ではないもののある程度治すことができる。ただし、誰かの膝にあった切り傷を治したのなら自分の膝に小さな切り傷ができたり、誰かの中指の骨折を治したのなら自分の中指の骨が柔くなる、等治した傷は3割程度自分にフィードバックする。病や臓器など体内の傷、大きすぎる傷は治すことができず、他人に触れていることが絶対条件のためあまり自由は効かない様子。フィードバック先がないためか、自分自身の傷も治せない。

□武器□　無し

□備考□　迷い込んだアリスの片割れ。学園の生徒が使用するのを見て能力の存在に気付いてはいたものの、自分もその持ち主であったと気付いたのはつい最近である。能力についてそこまで重く置いていないのか、気まぐれで研究をしてみたりしているだけで強みだとは考えていない。フィードバックされた傷についても一生治らないわけではないため、動物の助けになればいい程度の考え。軍についても争うなら他所でやればいいのにと基本的に楽観視。どちらに入るなんて以ての外で、このままどちらにも入らず暮らそうとしている超個人主義でもある。地頭と要領が良く勉強はそこそこできるものの、運動能力は皆無で防御に精一杯なのが現状。一人称は「私」、二人称は「あんた、あなた、呼び捨て」


□ロルテ□
… わ 、きれいね 、あなた。
（　最近見つけた人のいないスポットへ今日も足を運ぶと見たことのない白猫の姿を見つけ、上記を口にし興奮気味にしゃがみ。すると猫の首元に切り傷を見つけて小さく声を上げ、直ぐ様片手で傷口に触れれば、白猫の首は白い微弱な光に包まれ何秒も経たないうちに傷は見えなくなり。嬉しそうな白猫の表情を見て自身の首元にちくりとした痛みを感じながらもゆるりと口角を緩めれば。　）


（　／ アリス♀でkeepしていた者です！確認お願いします　）