▷▶︎私立不思議アリス学園◀︎◁

「権力者なんて物騒な言い方しないでおくれ？何たってボクは争う気すら無いし､何より平和主義者だからね｡」

「さぁ、僕の元においで？キミを手放したりなんか絶対にしないから｡」

名前／アニータ
性別／男
キャラ／シロウサギ
年齢／19歳
容姿／うっとりと見惚れてしまいそうにさらさらとして雪のように白い白髪を腰まで伸ばして後ろで緩く一つにまとめている。前髪は全て左に流している。鈴のようにくりっとした二重の紫瞳にこれまた雪のように白くどこか儚い白い肌。凛とした顔立ちだがどこか子供らしさも兼ね揃えた様な儚い顔つき。体格は平均男性よりかは少し痩せ気味で筋肉も無いようだが身長は174cm程。白い燕尾服を着用していて胸元のポケットには常に懐中時計が。
性格／争い事を嫌っている為か平和主義者と自称している。基本的には穏やかで一つ一つの動作を丁寧にこなす様な大人な性格だが常に「美しさ」を求めている性格でもある為､彼の「美しさ」に反する行動をとった場合は静かに、かつ怖く怒る。怒った時は何故か敬語になるがそれがまた相手の恐怖心を煽ったりするとか。黒のQUEENとは犬猿の仲である為､多々怒りの沸点に達することはあるもののそれ程嫌ってはいない様子。恋愛事には得意そうに見えて意外と鈍感でありどんなに強いアプローチをされても何か違和感がある、くらいで終わってしまう｡が、自分が好意を抱いた相手へのアプローチも有り得ないほど下手で､たとえ両想いだとしてももどかしい恋愛になる。それ故の失敗もそう少なくは無いらしく自分の鈍感さに「美しくない」と反省している模様。
魔力／浮遊
武器／洋剣(ロングソード)
備考／自由影権力者の一人でありそれに所属している年月もチェシャ猫(ジルベルト)の次に長いよう｡だがそれ程本人は自覚がないようで女王からの命令も「美しい」と判断したもののみ従う｡浮遊は戦闘等には役立たないと言っても過言では無く､唯一出来ることと言ったらそれで逃げることのみ。武器が洋剣故に至近距離での戦闘しか行えない為浮遊をしてもあまり意味が無いという結果になる。故に遠距離では戦えない。一人称は「ボク」､二人称は「キミ」や「アナタ」など。
ロルテ／
(まだ朝日が昇っていない中､１人学園の廊下を歩く影がゆらゆらと動いて。ふぁ、と静かに欠伸をすればその凛とした紫瞳を擦り校舎から出ればそこにはもう直ぐ朝日が昇りそうな薄暗い空が広がって｡)

もうすぐ朝日が昇るかな｡
＿また、今日も１日が始まるね。

(誰かに問いかけるように話すがどう目を凝らしてもそこには誰も居なく、ただ寂しく１人立っていて。呟いた言葉は誰の耳に届くこともなく消えていって。)

(/シロウサギのPFが完成しましたので投下させていただきます｡トピ主様の想像にあっていなかったり少し美化しすぎた点等の不備がありましたら遠慮なく指摘お願いします。)