主 2017-12-20 23:07:48 |
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「君さ、私とどこかで会ったことある?私忘れっぽいから、あんまり記憶に自信がなくて…でも、時々思い出すんだ、君の事。何にも知らないはずなのに」
「私に何か用かな。…えっ、会う約束をしてた?そうだっけ?」
「ほら、こっちだよ。私の声を聴いて!退屈にはさせないから!」
名前:酉井 翠
読み: とりい すい
性別:女
年齢:20歳
性格:温和で平和的な思考を持つ。割とルーズな性格で、よく言えばのんびりマイペース。鳥頭とはよく言ったもので、忘れっぽい性分。「そうだっけ?」が口癖となりつつある。思ったことが表情に出やすく、口にも出してしまいがちであり、同年代の女子からは「デリカシーがない」との辛辣な言葉を頂いたことも。常時にこにこしているために、誰にも本心を見せたことのない難点も。好奇心が旺盛であり、子供っぽい純粋さを未だに待ち合わせている。病院通いをしているせいか、同じく通院している見ず知らずの方と仲良くなる傾向にある。会話をすることが好きで、見ず知らずの人とでも緊張することなく接することが出来る。また一人でいることも好きで、大抵は読書したりショッピングをしてのんびりだらだらしている。
容姿:若干癖のある暗緑色の髪は肩に付く長さで、前髪は目に掛かる程度で左に流している。深緑色のたれ目は、穏やかそうな人相の一要因。色白でスレンダー型。身長は年齢の標準程度。幼少期の手術痕を隠すための赤いタータンチェックのストールを首に巻いていて、白いTシャツにデニム生地の上着に白いロングスカート、短い茶色のブーツ着用。通学には黒いリュックを使用。中身は教科書等の勉強道具に加え何に使うか分からない雑貨も入っていたりする。人前では極力暗い顔を見せないよう努めており、常時やんわりとした笑顔を湛えている。
能力:『鶴の一声』
自身から半径5mにいる人々の注目を一定時間自身に向けることが出来る。発動時にはなるべく声を大にして自分の声を聴くようにアピールする必要がある。能力の効力がある間は、自身の声しか聞こえなくさせたり、自身から目を離せなくさせたりすることが出来る。ハンデとして多くの人々の目を惹くほど精神・肉体共に負担がかかってしまう。その上病弱な為、能力の酷使は出来ない。攻撃をするという能力ではないため戦闘には不向き、仲間と共同戦する場面では囮として能力を使うことの方が多い。未だ能力をうまく使いきれていないようで、無意識に能力を発動をしてしまっていたりする。
役柄:酉
募集:各一名様ずつ
①前世の記憶のない翠に対して、思い出させようとする十二支。(猫側・神様側どちらでも)
②同じアパートに住む隣人or大学の同じゼミ生(どちらもたまに能力が暴走して聴覚をジャックされたり振り回されてもいい方)。
③前世の冷徹な酉の振る舞いで何かしらの被害を受けた十二支。現在翠に対し恨みを持っているor怖がっている等。前世の記憶の有無は問いません。
備考:一人称「私」、二人称「君」、「(名前)さん」。十二支の「酉」の生まれ変わりだが、前世の記憶のほとんどを忘れている。夢に断片的に記憶が出てくることがあるが、不思議に思っているだけ。しかしその映像が胸につかえて気になって仕方ない。十二支、神、猫、鼬の姿も何度か夢で見ており、見覚えがあるという程度。自分の周りで何が起きているのか分からず、もどかしい思いをしているのも事実。前世の「酉」だったころはもっと攻撃的で寡黙な性格であり、自分勝手な振る舞いをして十二支以外のものを見下していた(それすら覚えがない)。文系の大学2回生、大学付近のアパートで独り暮らしをしている。幼少期から声帯に持病があり、程度によっては入院したりを繰り返している。過度な運動を禁止されているため、長期的な運動(マラソン等)ができない。能力を持っていることについては特に悲観も楽観もしておらず、たまたま自分が持ち合わせることになったのだと納得している。能力を持っているからと驕ることもなく、また出来るだけ使わないように決めている。
(/募集欄と他一部を書き換えました。不備がないかご確認を宜しくお願いします!)
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