玉響ノ鎖【人数制限＆指定有／BML】

「　ふぅむ…其方の境遇お察しする。して、其方は私にどうされたいのだ。…あぁとも、其方を救おう私を信ずるというのであれば。何代先までも私を信ずるのであれば」
「　生憎今日は狐憑きの調子が悪い様でな。其方の口から教えてはくれまいか、今の其方の心の内を」


名前　／　白樺　環　
綴り　／　ｼﾗｶﾊﾞﾉﾀﾏｷ　
年齢　／　凡そ1000歳　見た目は26程
種族　／　狐
容姿　／　雪のように柔らかく白い床まで着くような髪を縛ること無く引き摺っており、その髪の中から少し先が折れ曲がり赤みを帯びた耳が顔を覗かせている。陽の光を与えていないかのように白い肌。目は控え目に釣り上がり切れ長く瞳は琥珀色。目尻に赤く、頬には髭を模し、唇にも赤い紅で化粧を。顔の構成上口角が上がっており何時も不敵な笑を浮かべており、あまり感情の起伏を感じさせない。普段は人間を相手にしたりする為に顔を隠すため黒い色の狐の面を付けて、白装束にも似た、着物の上から鮮やか且つ大きなな着物を十二単のように着重ねており尾は専用の穴に通している。靴は大地の変化やその場を取り巻く空気を敏感に感じられなくなるため履いていない。身長は175cm程で細過ぎず太り過ぎず程よく筋肉は付いている。

性格　／　人間に祀られる神として、威厳を持ち続ける為に足の歩ませ方など細かい所の立ち振る舞いに気を付けていたり、言葉選びも一つ一つ丁寧な美しい言葉を選び何処となく品を感じられる。職業柄人間の未来の吉凶やらを毎度のように占うので職業病と言おうか、無意識の内に他人の未来を覗いてしまう傾向がある。その為に、少し深みを帯びた未来を見据えたかのような言い草や態度をとることもある。また、自身を信ずる人間や動物達には優しく微笑み困った時にはそっと優しく手を差し伸べるが信仰はしているものの、ほかの神にも信仰心のある者を、それ相応の罰を降すほどに忌み嫌う。本人曰く、この地を古くから守ってきた神に半端な心持ちで信仰すると言うことは失礼に値するのだそうだがそれだけでなく神に至るまではずっと孤独で修行を積み重ねて来た為に他所に目移りして欲しくないという寂しがり屋な狐なのだ。

備考　／　一人称「　私　」、二人称「　お主　／　名前　／　其方　」
普段の生活は禁断の場所でしているが神社に人間が足を運びに来ると察知すれば村まで降り神としての所業を成す。狐というだけあってやはりおいなりさんが大好物であり、その時だけは気の強く凛とした性格が緩む。大蛇とは古くからの腹を割って話せる仲で、よく世間話をする様である。また、狐憑きをし相手に一度乗り移ってから吉凶や心を読み取るという普通の狐が行う悪行とは違う方法を使う。

属性　／　左寄りリバ


(　／　狐のkeepをしていたものですがやっと完成させましたので、提出させて頂きます。思いつくままに書いたので所々不備が見られると思いますが、その際はお申し付けください。　)