TOPIC MASTER 2017-12-17 14:50:34 ID:11462df96 |
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>>566 山猫 俊朗
(手にした縦笛に思いを寄せてみれば、何となく『趣味ではなかった』ような気がして。取りあえず、点検を終えた持ち物をサポートロボットに返すと、彼は笑顔で「はい、分かりました」と受け取り、自身のベストのポケットに戻し。恐らく、あの笛も自分が所持していたことに意味があるはずと推察してみれば、何故か『絶対に失くしてはいけない』という気持ちが強くなり。……その後、先程、身体に感じた奇妙さを振り返り、自分の手に目を向けてみると、不意にその手の色に……"こんなに白かっただろうか?"……という違和感を覚えて)
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