.＿＿漆黒に赤星＿＿.

「 悪ぃな、お前みたいな奴がどうしても放っておけない性分なもんで。 」

[名前]千代森 志貴(ちよもり しき)
[性別] 男
[年齢] 26
[種族]一般人(便利屋)

[容姿]やや癖のある赤茶の髪を持つ。前髪は右分けにされ目に掛からない程度に、襟足は短く整えられている。凛とした釣り眉、それに反する垂れ目である瞳は深い鳶色。身に纏うのは白の長襦袢、朱殷の着物に灰色の袴。足元には短い黒ブーツ。よく袂をたすき掛けしている。刀を持つ右手にのみ指抜きの手袋を装着。身長は175センチ。痩身でも肥満でも無い、無駄のない程良く締まった体付き。仕事柄色んな所に首を突っ込んでは生傷が絶えない。

[性格] 飄々とした自由人。表情豊かで気分屋でもあり、やる気の有無が目に見て取れる。その実人情に厚い所があり、仕事の成果にも直結する程。公私混同甚だしいが、自分のやりたいようにやるのがモットー。何だかんだ言って世話焼きな兄貴肌。無意識の内に誰かが居なくなる事を恐れていて、その現れでもある。

[備考]一人称は「俺」、二人称は「名前」「お前」、その他様々。
装飾の少ない打刀を一振帯刀している。家の掃除から怪しい裏の仕事迄、報酬さえあれば何でも請け負う便利屋。手先が器用で要領も悪くないので、本人曰く天職だとか。
争いにより幼い頃家族を亡くしている。一人きりで悲しむ彼を拾ってくれたのは自称 便利屋を営む男性。彼を慕っていたが、またある時争いで亡くしてしまう。無差別に赤星を排除する幕府に対抗し、積極的に赤星の手助けをしていた心優しい彼の跡を 恩返しの為にも継いでいこうと決意を新たにした時、出会ったのはたった一人路頭に迷う幼い少女。聞けば赤星だと言う彼女に何処か昔の自分を重ねており、気付いた時には雇う事を決めていたとか。赤星を匿うのは幕府からも良く思われないため、護衛としての雇用は正に利害の一致。また、一般人を雇ったのも何処か放って置けなかったから(但し、雇われている一般人の方の設定次第で変更)。雇っている二人を余り口には出さないものの大切に思っている。慕っていた男性の家を自宅とし、便利屋の依頼もそこで受けている。


(/keep有難う御座いました。>>14にて便利屋をkeepしていた者です。pfが完成しましたので載せておきますね。不備等あれば何なりとご指摘ください。