……ぶるぶるぶるーみんぐ。ッたく、これで入れてくれるんでしょ。この草臥れた劇団に衣装係の俺は必要不可欠だからね。( 扉から顔を覗かせるなり指定された台詞を口にしては深く溜息を零して腕を組み。表情一つ変えず淡々と要件のみを告げて )