とあるサーカス団_3l_(再建)


“団長" 

名前: ギルバート・ハーヴェイ

性別: ♂

年齢: 48
 

外見: 癖毛の黒髪を撫で付けただけで所々跳ねたオールバックと、顎先の無精髭は外見にあまり頓着ない性格の表れ。幅の広い二重は眠たげな印象を与えがちだが色素の薄いヘーゼル色の瞳は意思の強さと貫禄を匂わせる。若かりし頃の女ウケの良さを感じられる顔立ち。身長は大凡178cmと平均的。現役の頃より筋肉は落ちてしまったものの首元を大きく開けた白シャツと黒のスラックスに包まれた身体は歳の割に若々しくがっしりとした印象。公演でステージに立つ際はシルクハットを被り、燕尾服を羽織る。モノクルを愛用しているが日常生活においては付けたり付けなかったり。
 


性格: サーカスの運営に関しては確と役割をこなすも其れ以外の事にはあまり頓着の無い適当人間。聞いたはずのシイラの年齢を忘れてしまった張本人。普段、豪快大らかで怒りの感情をあまり出さないのも頓着ないからこそ。大体の事は”まぁ、いいか”で済ませてしまう。しかし、サーカスや芸の事となると話は別。練習の際は団員を厳しく指導する事も珍しくなく、また、サーカス団及び団員に害なす物に対する姿勢も普段の様からは想像出来ぬ程厳しく遠慮がない。
 


経歴: 先代の団長と当時裏方として働いていた母親との間に生まれ、其の瞬間からサーカス団の一員として過ごす。子供の頃から団員達と遊ぶうち様々な芸を齧るも、10代で結局、綱渡りをメインとする曲芸師としてステージに立っていた。20代で先代が病死すると、サーカス団を率いる団長の座を引き継ぐ。十数年前に現役を引退する迄は公演の際、曲芸師としてステージにも立ち続けていたが、今は団長としての司会と仕切りのみ。母親も既に他界。此の歳まで浮ついた話がなかった訳ではないが、何やかんやと未だ独り身。
 


その他: コンテナはメインキャストテントの隣で他よりも大きな専用の物に独居。居住スペース兼仕事部屋でもあり、物で溢れかえっている。団員や仕事相手との談話用にと簡易ながらも応接セットも置いてある。
古株の団員からは名前で呼ばれる事も有るが、基本的には”団長”と呼ばれている。


(/団長役をkeepしていただいていた者です。Pf完成しましたので提出します。オッさん設定ですが大丈夫でしょうか？不備などないかチェックお願いします)