ありふれた異世界でありふれない勇者譚【ちーと/ふぁんたじー】

>ヴェルナー
どうでしょうね。弓や剣だけでなく、魔法の杖なんかも出て来そうですね。召還獣とかも(当たりを見回した後「ここらでご飯にしません？適当にそれなりに人気があって、衛生感のあるような。どっちにせよ外敵と内敵、食中毒や毒を気にしなくちゃなりませんが」振り返って指をパチンと鳴らして提案し)
>ソフィア
ええ、そんな感じ。我々…あー、あたしらの身体にはさ、無い人もいるけどほとんどは生まれつき霊力っていうファンタジーパワーが備わってるの。無くても災禍祓いとかそういう職につかなければ人生において関係無いけどね。貴女の装甲では無効化されるんじゃないかな？言い換えれば魔力とおんなじだし…あたしは、霊力と術特化じゃないし、広く浅くタイプだから他の攻撃手段もあるしね。霊力は一般かそれ以下だったから戦士になるために体にそれなりに鉱石を埋め込んだんだ。それが仇になって汚染攻撃をされたけどね。対処したけど…(相手のことを信用しているのか甚平の袖をまくって腕に埋め込まれている鉱石を見せ「おっとと、名乗ってなかった。あたしは、木目真事。灯籠学院の生徒。…ところで大丈夫って、何がかな？」首を傾けて質問し)