哀しい刀の御伽噺【非募集】

( / お早う御座います。トピ立てありがとう御座いました...! 寝る前に覗いてみて本当に良かったです。。不束者ですがどうぞよろしくお願い致します。

早速ですが、シュチュエーションとキャラの設定を一緒に決めていきたいなと思っております! 此方の考えとしましては、元ブラック本丸に就任したか、病に伏せる主に遣える切ない感じか...ぐらいしか思い至らず。何か良い案があれば是非出して頂きたいです!! キャラは物腰柔らかな感じの大人審神者か、心配性でちょっとツンデレな少年審神者か迷っております。もしこういう審神者が良いという考えが有れば...此方も是非ご意見下さい! )

(/こんにちは！いえ、此方も何かと不備があるかもしれませんが、宜しくお願いします。

そうですね、私もあまり明確には考えてはいなかったので悩みどころなんですが…。お相手様の考えに少し加えて…元ブラック本丸を更生するために就任した審神者様は刀剣達を通常の本丸に戻す為に奮闘するのですが、当の刀剣達はブラック審神者に手入れをされずに演練や内番、連続出陣などされ続け一部の刀剣(此処では薬研)は審神者不信に陥り、またそれが正しいと信じ続けている刀剣(此処では長谷部)は新しい審神者に従うことを不信している……と、大まかに考えてみた事を詰め込んだのですがどうでしょうか？
審神者様については大人な感じの方が好みですね！話の流れですと比較的温厚な人の方が良いと思います。

また、薬研と長谷部共に提供可能ですが複数提供を希望でしょうか？)

( / お返事遅くなり大変失礼致しました。平日は大体この時間に顔を出すことになると思われます。深夜帯まで待機しておりますので、お時間合えばお返事よろしくお願いします!

そのストーリーは素敵ですね...!是非そのまま使わせて頂きたいです！始めの入り方としては元ブラック本丸と就任してきた感じで始めさせて頂きますね。主様の負担でなければ、複数提供願いたいところですが...いくつか掛け持ちもある様なので無理なく交互に提供して頂けたらなと考えておりますが、如何でしょうか？


男性審神者のプロフが必要で有れば記入して参ります！一応30代男性、物腰柔らかなで世話焼き、正義感強い感じの審神者にしようかなと考えております。もしなにかその他ご意見ありましたら是非お聞かせ下さい！ )

(/いえ、平日なので仕方がないですよ！私も来る時間帯は日によってバラバラですから、お気になさらずゆっくりやっていけたらと思っています。

気に入って頂けて何よりです、ですがお相手様の意見に付け足しただけですけれどね。始め方について了解しました。すみません、折角お声を掛けて頂いたので断れず…お気遣い痛み入ります。では交互に提供出来るように致しますね！

ではプロフを簡単で良いのでお願いします！とても良い感じだと思います、というか理想通りで何も言う事が無いですね。あと最初は長谷部からの提供でも宜しいですか？近侍になる事が多かったのでそのまま近侍に…と言う形で、考えております！)

名前: 御影 (みかげ)
年齢:31
性格:物腰柔らかで年相応の落ち着きを持つ。世話焼きでついつい、必要がないとわかっていても困っている風な人に声を掛けたりしてしまう。また頼まれごとは断れず、厄介ごとは殆ど引き受けてしまう。正義感が強く、自分が正しいと思った道を突き進むタイプ。
容姿:身長178㎝中肉中背で、割と引き締まった筋肉が程よくある身体つき。黒髪の短髪ですっきりとした印象。目に掛かる様に赤い筆で目と描かれた紙を付けている。顔の印象は分からないが、口は大きな方で唇は薄く、右の口角の少し下あたりに小さな黒子がある。黒と焦げ茶の地味な浴衣姿。
備考:元ブラック本丸の立て直しという任務を半ば押し付けられる形で受けやってきた中堅審神者。ブラックとは縁遠い本丸から来た為、対応に悩んでいる様子。名前は政府から与えられた偽名で本名とは別。仕事という名目であるものの、刀剣男子のことは家族同然に考えて来た。



( / お気遣いありがとう御座います。今後とも平日はこの様になると思いますがよろしくお願い致します。

掛け持ちに関してお気になさらずに、素敵なお相手様がたくさん見つかり羨ましい限りで御座います。皆さんとの両立は大変でしょうが、どうか長期よろしくお願いします。もし相性に問題を感じられましたら遠慮なさらずにお声掛け下さいね。

では、長谷部からお願いします。キリの良いところで場面を切り替えたり、いろいろ2人とバランスよく交流出来るよう工夫していきますね。 )

(/はい！此方こそ何かと迷惑などをかけるかもしれませんが宜しくお願いします！此方も気にくわない事があれば遠慮なく言って頂いて結構ですので。

なるべく平均的に出せるように心掛けていきますので宜しくお願いします。

素敵なプロフをありがとうございます！不備などや付け足して欲しいとかは無かったのでそのままでお願いします！
また、此方も大まかに設定を書いてみたので良かったら参考に…また変更して欲しい点などありましたらお願いします！)


へし切長谷部
容姿/極前の姿でより一層瞳を鋭くした変わらぬ美しい顔立ち。常に服装はきっちりと整えているが体には傷が所々付いていて痛々しい。
性格/元審神者に忠実であるが為に現審神者には何処と無く冷たく信頼も薄い。仕事はやるが勝手にテキパキ済ませてしまう。

元審神者が自身を気に入り近侍にする事が多かった為に比較的傷が少なくまた審神者に対して思い入れが強い。他の刀剣達にも冷たく一匹狼的立ち位置ながら権力もあるブラック本丸内では刀剣の中で1，2を争う権力者であり古株。


薬研藤四郎
容姿/極前の姿で変わらず色白の美しい少年。傷や痣が目立つ為に包帯を巻いて隠している事が多い。怯えた瞳が印象的である。
性格/本丸内では数少ない兄弟達の前では普段の兄らしい姿でいる。手入れも他人を優先し自身は後回しと心優しい刀剣。

目の前で弟達が折れるのを目の当たりにして元審神者(審神者自体)を敵視し怯えるように警戒するようになった。実際自身も暴力などを振るわれた事もあるためにあまり近付きたいとも思わない。少し情緒が不安定になる事も…。

( / いえ、大丈夫ですよ。此方は日に1~5レス程度と思われます...忙しい時には2日に1レス程度となる週もあるかと思います。なので返事にばらつきがあるのは仕方のないことかと、掛け持ちに特に思うところはないのでお気になさらないで下さい。

設定もいいですね! 薬研くんは頭では違う審神者と分かっているので、態度では気丈に振る舞いでも内心怯えていたり、情緒不安定な感じだと嬉しいかなと思っています...!

此方からレスを出しておきますので、お手隙の際にお返事お願い致します。 )



ブラック本丸...ってやつかな？ 資料見る限り酷いな! こんな事出来るなんて...刀剣男子をなんだと思ってたんだ、( 政府からの突然の辞令に驚きつつも、いつもの様に内容もよく確かめずに二つ返事で其れを受け。しかし蓋を開けて見れば、まぁ酷い有様の写る書類が出るわ出るわで思わず顔を顰め。本丸の建物も酷いものだし、残された刀剣男子たちの傷つき具合を察するに余り。感情的になり書類の一部をクシャリと握りしめるも政府の書類である為慌てて書類の皺を伸ばして。書類を眺めながらしばらく歩いて行くとそこに見えて来たのは、写真で見たのよりも更に荒れ果てた本丸で。その事実に目を背けたくなるも、自分がやらなければ一体誰が刀剣男子を助けるのか!と自らを振るい立たせて「お邪魔します。」と一声掛け門を潜り。その先に広がる光景に眉を顰めるも、足は玄関へ向け。自分が背負って来た大量の荷を玄関に一旦下ろすと「御免下さい! 政府から派遣されて来た者です!」と敢えて審神者と言う言葉を出さずに屋敷の中に声を掛け返事を待ち )

(/なるほど、私も同じペースですかね…まちまちですが。お優しいお言葉ありがとうございます！！

了解しました！こう、弱々しい感じの薬研は新鮮ですけど短刀らしさがあって良いですよね。ではそんな感じでいきます。

あわわ、先レス有り難いです！不束者ですがこれからよろしくお願い致します。)



はぁ……主は一体いつお帰りになられるんだ……。
(自身の使える主の帰りを待ってもう一週間を過ぎた頃、政府の用で出掛けると一言残した主が一向に帰ってくる様子はほとほと無い。政府からの連絡も一切無い此の本丸では自身以外は穏やかな日常が続いていて、しかし唯一自身を愛してくれる主が帰ってこない事は自分にとって大きな問題でありもしもの事があったらどうしようなどと考えてはため息を吐くばかり。一体何処で何をしているのやら、そればかりを考えて机に伏せていると聞こえたのは男性の声。もしかしたら主かもしれないと主人の帰りを待つ犬の様に急いで玄関に出ると、その人物は見知らぬ相手、しかも政府の者だと言う。一瞬顔を顰めるもその表情は直ぐに消える。主はよく言っていた、政府の者には愛想を良くしろ、と。愛想笑いを決め込む事で相手にはきっと悪い印象を与えないだろうと思いながら「あるじっ！……あぁ、政府の方でしたか。まだ主は帰っていないのですが…何か様でしょうか？」また本丸内に政府を入れるのも主は良しとしなかった、いや一部だけは解放していたけれど…主不在な為に早急に帰ってもらおうと考えており)

( / 注文をつける様な形になってしまい申し訳ないです。合わせて下さりありがとう御座います...! 今後ともよろしくお願い致します。 もしまた展開の事やキャラについてなど、何かありましたらお声掛けください。 蹴り可 )


..........あぁ、キミは.....へし切長谷部。キミはこの本丸の審神者の近侍だったね。
––.....私は、ここの審神者の代わりに来た。前の審神者は病でな、長期入院となる様だからその間を任される事になった。(昼なのにも関わらず薄暗く静まり返った本丸の玄関口に立ち、この異様な空間に背中には嫌な汗が伝い、１つ息を吐き出し冷静さを取り戻し。自分の声掛けによってか奥からパタパタと人の駆ける音がし、視線をやれば服の隙間から覗く身体のいたる部分に痛々しい傷の残る美しい刀剣男子で。自分を見て一瞬顔を顰めた相手の反応と、ここに来るまでにその整った口から発せられた「主」と言う言葉に一体どう言う事だと眩暈を起こし。確か資料を読む限りでは近侍は目の前に立つへし切長谷部で、この本丸は元ブラック本丸なのは痛々しい傷を見ればわかる。なのに玄関に驚くべき速さで駆けつけ「主」と口に、さらに自分を見て明らかにガッカリとしたのだ。反応が自分が思っていたものとはまるっきり違い、その差があまりに激しく呆気にとられ。その後に紡がれた言葉は畳み掛ける様なもので。しかし冷静になって対応しなければ、一歩間違えれば相手は刀剣男子なのだから、審神者の身だとしてもかなり危険だという事は理解しており。一度鼻から大きく息を吸うと、相手がとっつきやすい様にへらりと笑みを浮かべ、頭を掻きペコペコしながらどうして自分がここに来たのか、相手が混乱する様な真実を伏せながらも、まるっきり嘘だとバレてしまうと所々を告げ。内心––嘘ではない。彼は心の病だったし、代わりに自分が来たのだと相手を落ち着かせるためでなく自分を落ち着けるために繰り返して )

はい、俺は見ての通りへし切長谷部。当本丸の主の世話係を務めています。……ぇ、主がご病気に？…貴方が審神者？……そういう事は事前にこんのすけを介して本丸へと連絡が来るのでは？
(自身の名を口にする相手に頷いては改めて名乗り。嗚呼どうして目の前の男が自分の慕い仕えるべき主では無いのだろうか、此方はこんなにも心が苦しいのに。内心相手よりも主のことばかりを考えていて相手など適当にあしらって早くお帰り願いたいと頭が埋め尽くされて行く。しかし自身の主が病気と聞くと頭は一時停止、真っ白にあらゆる考えが消えて。主が病気？つい此の間まで健康的な食事をして元気に自分の名前を呼んでくれていたではないか、それに自分が近侍として側に居た限り体に異常は無かった筈だった。一瞬にして浮かぶ不安と疑念が顔色を悪くさせると動揺する様に瞳を泳がせる。此の目の前の男が代わりの審神者？何様のつもりでものを言っているのか、自身の主の代わりを此の男に務まるわけがない。しかし、相手の様子には嘘は無さそうで本当に主が病気だとして入院中に自分が政府と問題を起こしてしまっては主に迷惑が掛かってしまう。此処は温厚にと自分に言い聞かせながらもやはり動揺や怒りはあまり抑えることが出来ずに遠回しに文句で皮肉を告げる事で相手に唯一抵抗できる手段であり、まるでクレームを付けるかの如く)

此処のこんのすけは前の主が酷い扱いをしてしまっただろう...? 私が新しいのを連れてきた。政府の口から聞くといいさ

( 自分のたった一言で明らかに動揺して、顔を青くし目を泳がせ始めた相手。その口から出た言葉の節々から苛立ちなるものも感じ取り。眉を下げてもどうせ見えないだろうが雰囲気は伝わるものだと、此方まで動揺がうつらないよう努めて表情を作り。頬を１つ掻きこんのすけについては、此の本丸の物はかなり酷い状態だと事前に聞いていたために、そのせいで伝わらなかったと告げ。代わりに自分に支給されたこんのすけを呼び出し、自分の話を聞いていたであろうからその賢さで自分に話を合わせるだろうと高を括り。やはり自分の肩に登って来たこんのすけから出た言葉は自分が目の前の刀剣男子に説明したものと同じもので、内心よくできたもんだと感心しながらも、長谷部に視線をやり「ということなんだが、上がらせてもらっても構わないかな？」と困ったような笑みを作ってみせ。あまり歓迎しているムードではなく寧ろ帰れといった感じで、嫌悪感さえも出してくるその美しい刀剣男子を目の前にどうしたものかなと苦笑し「少しの間、我慢してくれないか？ 政府からの命令なんだ。主以外に仕えるなんて嫌かもしれないから近侍になれとは言わない。ただ、少しの間手助けをして欲しい」と相手の主が居ない不安も汲みつつ、自分が嫌だという事も分かっていると前置きし、出来れば助けて欲しいのだとかなり断りづらいよなと思われる話術を使い。眉を下げ本当に前の主の助けになりたいのだという事を前面に出しながら、プライドなんてないというように刀剣男子の前にへり下りお願いをして )

それは……決して主だけが悪い訳では無いと思います。
(此処のこんのすけが酷い扱いを受けた、それは自分でも分かっている。決して誰かを傷付ける事が好きな訳では無い、ただあの時はこんのすけが政府からの伝令を述べただけ。なのにあの時の主はいつもより苛立って居てただ少し負荷の大きい伝令に少し機嫌を悪くしただけなのだ。きっとこんのすけにも非があるのだ、そう信じないと自分の心がどうにかなってしまいそうな気がしてならない。こんのすけに関する情報があるならば自分たちの事についても情報が出回っているのだろうか、もしそうで無いならば隠し通さねばならないなと思いながらも主がまるで悪いと言う言い方に少し棘のある強い口調で返し。「……俺は主の刀です。そして此処は主の本丸…帰りを待つのが近侍の務め。それが政府の命ならばそれは主の命……中を案内します。」こんのすけの報告と相手の有無を言わせないような言葉。そう主が帰ってくるまでの間だ、帰ってこないと決まった訳では無い。まるで自分に言い聞かせるように言葉を紡ぎ、お辞儀をして。本丸内の一部客人用のみを使用すれば問題ないだろう、玄関から上がるよう促し)

.............あぁ、そうだな。
他の刀剣男子はどうしたんだい？

( 自分の言葉に対し頑なな様子の相手にかける言葉が見つからず、暫く悩んだ後に良くない事だとは分かっているものの混乱を避けこれ以上嫌悪されないような言葉を選ぶと其れは短なもので。やっと招き入れられた事にホッとしながら、大きな荷物を背負い直し脱いだ靴を揃えて屋敷へ上がり。歩くたびみしりと嫌な音を立て、所々赤黒い染みさえ見られる床に複雑な顔をし。此処の本丸で行われていた事の悲惨さを思い知り悲痛な思いで前を歩く背中を見つめ、何故近似というだけでこんなにも主に忠実なのか、散々傷めつけられた筈なのにと下唇を噛み、すぐに何もしてやる事のできぬ自分に歯痒ささえ覚え。近侍に関してはかなり時間が掛かる気がするなとなんとも云えぬ気持ちで、薄暗く嫌な湿気が纏わりつく廊下を進み。歩けども歩けども人1人おらず、声すらも聞こえないが、この本丸には書類にもあったが他の刀剣男子もいた筈だと訝しげな表情で相手に声を掛けて )



( / お早う御座います。昨日は深夜までありがとうございました。今日もこの後の返事は5時頃になるかと思います...！勿論急かすつもりはありませんので、お手隙の際にお返事お願い致します。 / 蹴り可 )

主が居ない間は出陣も遠征も無いので…各自自室で休んでいます。……後で皆に紹介します。

(やはり普段から管理もない為か何処と無く本丸内は薄暗い。もしこれが自分を含めた神の仕業なら納得かもしれない、傷付いたのは体だけでは無く心に深く傷を負った者も多い。そんな事を頭で理解はしていてもやはり自分の主はあの人だけなんだ、きっと主では無くて自分たちが良くない事をしたんだと…。背後から質問が聞こえると顔が見えない事を良いことに顔は歪んでいて。お前が来ているから隠れてこそこそしているに決まっているじゃないか。怪我が酷い刀剣を政府側が見たらどう思うか…それは主に何回も言いつけられた言葉。それを理解している刀剣達は自室にいるのだ。本当の事を述べられる訳がない為半分程本当の事を述べれば怪しまれぬよう後には紹介すると告げ。嗚呼、自室で怯え待つ刀剣達になんと言おうか。そんな事を考えながら着いたのは一番綺麗で客人を招く時に入れる審神者部屋。)
…どうぞ、此処は主の部屋です。

此処か、案内御苦労だった。
荷を広げる前に飯にしようか、厨へ案内してくれないか？

( 今まで屋敷を歩き一通り見た部屋の中でも特に綺麗な部屋へ通されると複雑な表情を浮かべ。此処だけが綺麗だなんてやはり異常だよなと部屋の前で立ち止まり、瞳を閉じては政府から渡された書類に書かれていた前審神者から聞かれた本丸の話を思い出し吐き気さえ覚え。部屋に入ると抱えていた荷物をドサリと部屋の真ん中に置いて、荷物から何やら大きな壺のような物を２つ出して其れを抱えて。昼食を摂ろう！とにこにこ笑みを浮かべながら相手に提案して、答えを聞く間も無く自分が作るので台所の場所を教えてほしいと壺を抱えたまま迫り )

では俺はこれで……は？えっと…それは担当の刀剣がやりますから、貴方は此処に…。
(一先ず案内は終わったし他の者達に報告と忠告をせねばならないなと思い一礼すると部屋を出て行こうとし。しかし相手の思わぬ発言と見るからに怪しげな壺。思わず拍子抜けして奇怪そうな顔をしては低い声が出て、慌ててその仕事は自分たちがやるからと手を前に出し首を横に振って。本当に変わった人だ、此処に大人しく待っていれば良いのに、刀剣達の料理を食べたくないと言うのだろうか、一応主が気に入っている味付けだし料理番の腕は確かだ。何かと癪に触る男だな。)

いやいや、私にやらせてくれないかな？ 米櫃と糠漬を持って来たんだ...書類に目を通したが皆余り元気がない様に思えた、だから今日は私が作るよ。信頼のない人間を厨に入れるのは嫌かい？

( 余りにも表情に、声に不信感を募らせるものだから流石に乾いた笑みが出て。少し黙り込んだのち、また相手が取っ付きやすい様にと笑みを浮かべながら相手の提案を嫌味に聞こえない様に言葉を選びながら断って。抱えていた壺は、この本丸の悲惨な状態から余り食料も与えられていない刀剣男子も多いだろうと持って来た食料であり。少しばかりズレた価値観ではあるが、本人なりに気を使って、刀剣男子達を労ってやろうと考えての行動で。「あははっ、流石にやり過ぎたか...？」余り芳しくない相手の反応に困った様に後頭部をひと撫でして笑ってみせ )

(/遅くなってしまい申し訳ありません！また急に用事が重なる事になってしまい数日間此方に来ることが出来なってしまいました。おそらく一週間以内には返せると思うのですが…取り敢えず報告をと思いましてコメントさせて頂きました。ご迷惑お掛けしますがお待ち頂けると嬉しいです。)

( /わざわざお知らせ下さりありがとうございます！ 年末は忙しい日が続きますよね、どうぞリアル優先で此方は程々にお返事下さいませ。お忙しいとは思いますが、体調など崩されません様に....ご自愛下さい。 )