アルド・クリストフィア 2017-12-03 17:59:48 |
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あ、はい。じゃあ店主には伝えておきますね。( 世界有数の規模の首都、そこには数百を超える商店街がある。そこの一角に店を構える修理屋。此方の世界に来て数日、居場所をなくし、空腹の状態で彷徨っている中、道端で倒れている彼を助けてくれたのは修理屋の主人。宿や飯を此方に与える代わりに自身の魔法で修理を手伝うという交換条件で住まわせてもらってる。客人から頼まれた時計と車を店先で預かれば、杖を一振りし、車を小さくする。ミニカー程度にすると店の中へと運ぶ。店主に状況を説明し、初期対応をしてもらっては再び杖を一振り。時計と車を見事に直すと、直してるものとそうじゃないものに分けてある部屋に其々を運んだ。「よし、あとはまた誰か来るのを待つだけかな」、そう言えば店内の会計前に寄りかかりながら客人待って。
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