一生の、か…。…オレも忘れないぜ、マユのこと。( 一生の宝物にすると口にする彼女。とても嬉しい反面、不意に込み上げる切なさ。しんみりして彼女の笑顔を奪ってしまわないように、きゅっと拳を握ると気を取り直して告げ ) いや、せっかくだし服を見に行こうぜ。その制服はこっちじゃ珍しいから目立つしな。また狙われかねねぇし…