──ユウトが!?どうもこうも、見失わないうちに掴まえねぇと!行くぜ、マユ!( 彼女と同じようにこちらの世界に飛ばされて来たかもしれない人物の名を聞くと、考えるより先に震える彼女の手を取り咄嗟に彼を追いかけようとし )