・・・変じゃ無いです。私はとても嬉しいです!( 男の人に手を握った事も無ければ初めて言われる言葉に視線が交じり合うと、みるみると顔を赤らめ俯くと呟き。無しと言われると余計に言葉が頭の中を駆け巡り沈黙を避ける為にテントの外へ視線を向けて )──・・・あ、雨!止んだかもしれません。雷も聞こえなくなって来ました。外に出て見ますか?