主 2017-11-15 23:29:54 |
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マユ、お前…。( 魔物を片付けるや否や駆け寄ってくる彼女。謝罪の後に此方を見つめる瞳は真剣そのもので、目が逸らせなくなってしまう。その健気さに心を打たれ、小さく息を吐き出すと困ったような申し訳なさそうな笑みを浮かべ。両手を彼女の肩に置いてじっと見つめては真剣に言い聞かせ ) …お前の気持ちはちゃんと伝わってる。何度も言うけど、オレは迷惑だなんてちっとも思っちゃいないんだ。元々一緒に戦って欲しいとも思ってない。役に立ちたいってうマユの懸命さが伝わったから、その気持ちを大事にしてやりたかった。魔物慣れしてるオレとお前じゃ感覚も違って当然だよな…。もう少しわかってやるべきだったんだ、悪かった。無理しなくていい。マユがまだ頑張りたいなら、少しずつ慣れていこうぜ。( 無理はさせたくない、しかし彼女の意思も尊重したい。複雑な思いを抱えつつ、壊れものでも扱うように相手の頭をそっと撫でて )
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