ん、もぉ 子どもじゃないんだから…… (不平を言いながらもされるがままに、服を直す麗奈の顔をじっと見下ろして) ……ありがとう ね、麗奈? (ぶっきらぼうに、ボソッとお礼を言ってから 目を閉じて、そっと顔を寄せて)