(微かに触れた唇を離し カーテンの隙間から差し込むわずかな月明かりに照らされた美しい麗奈の顔が暗闇に少し慣れた目に映って) ……ねぇ、麗奈 今日は最後まで…いいよ? (絡め合った指先をきゅっと握って 恥ずかしさを振り払うように彼女の瞳をじっと見つめて)