(麗奈の、自分と同じく赤く火照った顔が近づいてくると その魅力に抗うことができず、こちらからも引き寄せられるように顔を近づけて…) だ、ダメぇっ!! (ふと我に返って、慌てて身を引きながら両手で口をおさえて) …この匂いで、キスはムリ!