(狭い場所で、麗奈に抱き止められるように支えられて お互いの顔が至近に近づいて、ドキドキ大きな音をたてているのは自分の胸なのか彼女のなのか分からないくらいで) ……ゴメン ありがと (ずっとこうしていたい、とも思いながら 支えてくれたお礼を言って体を離して)