そんなの久美子以外としたいとは、思わないわよ……(久美子が麗奈がわたし以外とそーゆーことするの絶対にイヤだって言ったのを聞いて顔を赤らめて久美子以外としたいと思わない事を少しだけ小声で呟くように伝えて ええ……(小さく頷いて鞄とトランペットのケースを持ったまま久美子の後を追い掛けるように教室を出て行くと部室に向かい