ちょ、ちょっと、麗奈…… (頬にキスを受けて、愛の言葉を囁かれると いきなりのことに心臓はドキドキして、顔は赤く染まって、麗奈の唇の感触を確かめるように頬に手を添えて) …… (なにかを言おうと開きかけた口を閉じて 赤い顔のまま、俯きかげんに黙々と坂道を登って)