久美子にそこまで思われて私は、幸せものね…… 私は、久美子と出会ったその日からあなたのことが気になっていたのよ…… それで決めてになったのは、中学時代最後のコンクールの時かしら……?(久美子が私の頰に当てた手に右手で久美子の手の感触を確かめるように触り薄く微笑み前から久美子のことが気になっていたことを伝えて