ⓢ 2017-11-11 23:37:40 |
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( >>all )
っあ、ぁあ~…! ……、んーよく寝た。
( 迷いの森の中、月明かりがキラキラと光の橋になって降り注ぐどこか幻想的な雰囲気と、それでも時折風に揺れる葉の音ぐらいでしん、と静かな森は不気味な印象も受けるもので。そんな森の奥にある大きな木の枝の上、太いその上からたらんと垂れた派手な色合いの縞模様の尻尾がゆらりと揺れてみると欠伸をひとつ。ぐぐっ、と身体を伸しては肺いっぱいにに冷たい空気を吸い込んではぁ、と吐息混じり吐き出してみれば既に脳は覚醒し。起き上がって笑みを浮べながら耳をピン、と立てて周りの音を聞いてみて、楽しそうに木々を伝いながら森の出口まで軽やかな身のこなしとやはり猫、目にも止まらぬ速さで進んで行くと入り口の所で地面に綺麗に着地して見せ「いえい…! さて、夜は猫ちゃんの時間ですよ、と。」口の端を持ち上げて見せては鼻につく鉄の臭いは近くで『遊び』が行われた証拠。混ぜてもらいたい、単純な理由だが寝起きの準備運動には持ってこいで鼻歌交じり歩き出して )
( /当方だいぶブランクがあります故にへっったくそではありますが、生暖かい目で見守って頂けると幸いです(´;ω;`) )
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