夢桜「・・・らきあ、確かに君は優れている、修行すれば強くなれる。今回の戦いにも勝てるだろうが、今はその時じゃない。我らがやろうとしている技はかなりこちらにも負担をかけてしまうし、相手にも容赦のない非情な技だ。純真な君にこの技は相応しくないんだ、いま君がやるべきことは、我々が障害を排除したのちに妖香を温かく迎えてやることだ。どうしてもやるのなら無理には引き止めないが、やると決めたなら覚悟をすることだぞ。」