✦ 2017-11-04 00:00:10 |
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>>シェリー
ッ、…………!
(こつん、と小さな音が耳元に届いた途端、ベルは警戒する猫のようにびくりと体を跳ねさせたあとに少し身構えつつ音の下方向へと海色の瞳を向けて。と、自分の目に映ったのは緩やかなダークブロンドの髪が陶器のように白く美しい肌にかかった傾国美人──自分と同じくここの役者であるシェリーだということに気付けば少しだけ肩の力を抜いて。ゆったりとした動きで床から立ち上がればこつん、こつん、とヒールの足音を鳴らしながら彼女へ近づきつつ「…お疲れ様、声くらいかけてくれたら良かったのに。」とまだドキドキと高鳴る胸を撫で下ろしながら少しぎこちないものの親しみを込めて薄い唇を三日月型に歪めて。)
(/わぁあ、ありがとうこざいます!
美人で優しくて育ちも良い素敵なお姉様と絡めてすごくすごく嬉しいです!これから宜しくお願い致します…!!)
>>ライオネル
──……ハムレット様?
(ゆらり、と顔を上げた際に自身の頬にかかったプラチナブロンドの緩やかにウェーブした髪を白魚のような手で耳にかけつつも普段よりも優しげな色味を帯びたサファイアブルーの宝石によく似た瞳で彼の姿を捉えては愛おしそうにその瞳を細めてふわりと微笑めば空き手を彼の方へと向けて伸ばし。…と、そこでふと我に帰ってはぱちりと一度瞬きをしたあとに「嗚呼、違う。ライオネル。衣装だったものだから、驚いた。」と先程までの優しくも儚げなオフィーリアはどこへやら、いつもの野良猫のように気まぐれで少し取っ付き難い彼女へと早変わりし。舞台に挨拶してたの、と舞台の床を一瞥した後に彼のアイスグリーンの瞳と目線を絡めては小さく微笑んで。)
(/わあわあわあ、なんとも素敵過ぎて言葉にできませぬ…!差し支えなどございませんとも!絡んでいただきありがとうございます!
素敵なハムレット様と絡むことが出来てすごく嬉しいです…!)
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