Canopus【劇団／3L】

>>ALL様

(本日の公演が幕を閉じ、もうすっかり客も、舞台セットもほぼなくなってしまったがらんどうの舞台。そのセンターに少女らしい華奢な腰を下ろすプラチナブロンドの髪をもつ少女は、自身の肌とは対照的な漆黒のドレスの裾を広げながら深い海と同じ色をしたサファイアブルーの瞳をゆっくりと閉じて。長い睫毛で囲われた瞼の裏には、先程までその原作に忠実な舞台セットと煌びやかな衣装などで輝いていた舞台がまるでそこにあるかのように浮かび上がり、いつも固く結ばれているベルの薄い唇が三日月型に歪んで。「明日もよろしくね、」と舞台の床を撫でながらさくらんぼ色の唇から零れた言葉は、誰に届くわけでもなく舞台の床にじわりと落ちて。)


(/参加許可ありがとうございます…！
早速ですが絡み文を投下させていただきます！主様の素敵な絡み文にも絡ませて頂こうと思ったのですが、眠気がピークなことと少し様子見ということでオール文で失礼致します〜…！)